真冬に悪化しがちな産後の腰痛を防ぐための温活術

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
寒さが厳しい真冬は、産後の腰痛が悪化しやすい季節です。冷えによって血流が悪くなることで筋肉が硬直し、腰にかかる負担が増えるためです。産後の体を守るためには「温活(体を温める活動)」が大切です。今回は、産後ママでも無理なくできる温活術をご紹介します。

なぜ真冬に腰痛が悪化しやすいのか?

  1. 冷えによる血流の低下
    • 冷えは血流を悪化させ、筋肉が硬くなることで腰痛を引き起こします。
  2. 体温調節が難しい産後の体
    • 産後の体はホルモンバランスの変化で体温調節が難しく、冷えを感じやすくなります。
  3. 授乳や育児での無理な姿勢
    • 寒さで体が縮こまりがちな上、無理な姿勢で育児を続けることで腰痛が悪化しやすいです。

温活が腰痛予防に効果的な理由

温活とは、体を内側から温めることで血行を促進し、冷えを改善する方法です。以下のような効果があります:
• 筋肉の柔軟性が向上
• 筋肉がほぐれることで、腰への負担が軽減されます。
• 代謝が上がる
• 血流が良くなることで代謝が向上し、体全体が健康的に保たれます。
• ストレス軽減
• 温かい環境はリラックス効果をもたらし、腰痛の一因であるストレスを和らげます。

産後ママでもできる温活術

  1. 体を温める食事を意識する

① 温かいスープやお茶を取り入れる
• 生姜やネギ、根菜類を使ったスープや鍋料理は体を内側から温めてくれます。

② 冷たい飲み物を控える
• 常温や温かい飲み物を選ぶようにすると、内臓を冷やさず血流が良くなります。

  1. 服装とアイテムで冷えを防ぐ

① 腰回りを冷やさない工夫
• 腹巻きや腰用サポーターで腰回りをしっかり保温しましょう。特に外出時は風を通さない素材のものがおすすめです。

② 足元の冷え対策を徹底
• 冷えは足元から始まるため、暖かい靴下やスリッパを活用し、床の冷たさを防ぎます。

  1. お風呂でしっかり体を温める

① ぬるめのお湯でじっくり浸かる
• 38~40℃のお湯に15分程度浸かると、全身の血流が改善されます。

② 足湯を取り入れる
• 時間がない場合は足湯を活用するのも効果的。特に足先を温めると全身がポカポカします。

  1. 軽い運動やストレッチで血流を促進

① 簡単なストレッチを習慣化
• 朝起きたときや夜寝る前に腰回りをほぐすストレッチを取り入れましょう。

② 室内での軽い運動
• ヨガやウォーキングなど、無理のない範囲で体を動かすと代謝が上がり冷えを防げます。

産後骨盤矯正で腰痛を根本からケア

温活だけでなく、産後骨盤矯正を受けることで腰痛を根本から改善できます。骨盤の歪みを整えることで血流が良くなり、腰回りの筋肉が正しく働くようになります。

当院では、産後の体を丁寧にケアしながら、腰痛の改善をサポートしています。温活と併せてぜひご検討ください!

まとめ

真冬は腰痛が悪化しやすい季節ですが、温活を取り入れることで血流を促進し、冷えによる腰痛を予防できます。今回ご紹介した温活術をぜひ日常に取り入れてみてください。それでも腰痛がつらい場合は、早めに専門的なケアを受けることをおすすめします。当院での施術で快適な冬をサポートします!

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』