寒いキッチンでの家事中に腰を守る工夫
こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
寒い冬の季節、キッチンで家事をする時間が長くなると、冷えた環境や無理な姿勢によって腰に負担がかかりやすくなります。特に腰が冷えると筋肉が硬直し、腰痛の原因になることも。そこで今回は、寒いキッチンでも腰を守りながら家事をこなすための現実的な工夫をご紹介します!
寒いキッチンで腰痛が起きやすい理由
- 冷えによる筋肉の硬直
• 寒さによって筋肉が硬直し、柔軟性が低下します。その状態で無理な動作をすると腰痛の原因になりやすいです。 - 長時間の立ち仕事
• キッチンでの料理や洗い物は同じ姿勢が続きがちで、腰への負担が積み重なります。 - 無理な前かがみの姿勢
• 作業台や流し台が低いと、前かがみの姿勢になりやすく、腰に大きな負担がかかります。
寒いキッチンで腰を守るための工夫
- 作業環境を整える
① 調理器具や作業道具を手の届く範囲に置く
• 必要な道具や食材を近くにまとめて配置し、腰をかがめたり伸ばす動作を減らしましょう。
② キッチンマットやスリッパを活用する
• 足元の冷えや硬い床の衝撃を和らげるため、クッション性のあるマットを敷いたり、暖かいスリッパを履いて作業するのがおすすめです。
③ 頻繁に中腰になる作業を減らす
• ゴミ箱や作業道具の位置を見直し、しゃがむ回数を減らすことで腰への負担を軽減できます。
- 腰を冷やさない工夫
① 保温アイテムを取り入れる
• 腰を冷やさないように、腹巻きや保温効果のある腰用サポーターを着用しましょう。
② 足元ヒーターや暖房を使う
• 冷えやすい足元を温めることで、全身の冷えを防ぎ、腰の筋肉をリラックスさせることができます。
- 正しい姿勢を意識する
① 片足を高い位置に置く
• 作業台の近くに台やスツールを置き、片足を乗せることで腰への負担を分散できます。
② 体をひねらない
• 鍋や調理器具を取るときは腰をひねらず、体全体で向きを変えるように意識しましょう。
- こまめに休憩とストレッチを
• 長時間の作業の合間に簡単なストレッチを取り入れることで、腰周りの筋肉をほぐし、負担を軽減しましょう。
腰痛を予防する簡単なストレッチ
- 前屈ストレッチ
• 膝を軽く曲げた状態でゆっくり前屈し、腰と太ももの裏を伸ばします。10秒間キープ。 - 腰回しストレッチ
• 両手を腰に当て、腰を左右にゆっくり回します。各方向10回ずつ行いましょう。 - ふくらはぎストレッチ
• 壁に手をついて片足を後ろに引き、ふくらはぎを伸ばします。冷えによる腰痛予防に効果的です。
腰を守るには体全体のケアが大切!
寒いキッチンでの家事中に腰を守るには、日常的なケアも欠かせません。当院では、産後の骨盤矯正や腰痛予防の施術を提供しており、寒い冬でも快適に過ごせる体づくりをサポートしています。腰痛や不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!
まとめ
寒いキッチンでの家事は腰への負担が大きくなりがちですが、今回ご紹介した工夫を取り入れることで、腰痛を予防することができます。それでも腰痛が改善しない場合や強い痛みを感じる場合は、早めに専門的なケアを受けることをおすすめします。当院が全力でサポートいたします!
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投稿者プロフィール

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美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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