血糖値とダイエットの関係

こんにちは！

郡山市の接骨院、美翔接骨院です。

暑い日も続いて薄着になる季節、ダイエットを頑張っている方も多いのではないでしょうか？

ダイエットだけでなく、健康の為にも脂肪を増やさない食生活は大切です。

今回は血糖値のお話しです。

白米やパンに含まれている糖質を控えることが、なぜダイエットに繋がるか知っていますか？

白米やパンなどを食べると糖質が体内でブドウ糖に変わり、血液中に取り込まれます。

これが「血糖値が上昇した状態」です。

血糖値が上昇すると、すい臓から「インスリン」というホルモンが出て、ブドウ糖の一部を脂肪組織の中へと運び込み、脂肪として蓄積します。

血液の中のエネルギーは

①糖質　→　②脂肪

という順番で消費されます。

血糖値がきちんと下がっていれば、眠っている間も余分な脂肪は消費されますが、血糖値がコントロールできていないと脂肪の消費は進みません。

血糖値をゆっくり上昇させて、食後1～2時間後で正常な状態にすることが、健康で理想的な状態です！

ダイエット中の人は、カロリーと同じように血糖値のコントロールについても意識してみましょう♪

次回は、血糖値を緩やかに上げる為の食事の選び方と食べ方のお話しです。

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