雨の日のおうち栄養学:どんより気分を軽くする、がんばらない食事の工夫

おはようございます。

今朝の郡山市は、朝からしとしとと静かな雨が降り続いていますね。

昔はただ「嫌だな」と感じていた雨も、最近はしとしと降り続く雨が減り激しいゲリラ豪雨が増えてくると、こういう穏やかな雨の日はどこか落ち着くようにも感じます。

気温も極端に低くなく、少し湿度を含んだ空気が、逆に身体をゆっくり休ませてくれているような感覚がありますね。

とはいえ、雨の日は、

「なんとなく身体が重い」
「朝からやる気が出ない」
「頭がぼーっとする」
「肩や首が張る」

そんな感覚が強くなるママも多いのではないでしょうか。

特に産後は、

・睡眠不足
・ホルモンバランスの変化
・抱っこによる疲労
・気圧変化による自律神経の乱れ

これらが重なりやすく、雨の日は一気に不調が出やすくなります。

ですが、まず知っておいていただきたいのは、

その“どんより感”は、気持ちの弱さではないということです。

実は雨の日の不調は、かなり身体的な理由があります。

そして、その対策は、「頑張って運動する」よりも、「口にするものを少し変える」方が、ずっと現実的だったりします。

今日は、忙しい産後ママでも今すぐできる、“がんばらない栄養学”についてお話ししていきます。

なぜ雨の日は身体が重だるくなるのか?

雨の日は、気圧が下がります。

すると身体の中では、微細な“むくみ”が起きやすくなります。

血管や神経がわずかに圧迫され、

・頭痛
・重だるさ
・眠気
・集中力低下
・肩こり

などが起こりやすくなります。

特に産後ママは、ただでさえ抱っこや授乳で首・肩・背中まわりの血流が滞りやすい状態です。

そこへ気圧低下が加わることで、自律神経がかなり疲弊しやすくなります。

すると身体は、「今日は省エネモードでいきたい」という方向へ傾きます。

つまり、やる気が出ないのは、サボっているわけではなく、身体が防御モードへ入っているということなんです。

雨の日こそ「栄養」が重要です

この時、身体の中では、神経を安定させるための栄養素が大量に消費されています。

つまり雨の日の不調は、“栄養不足による神経疲労”という側面もかなり大きいんです。

ですがここで、「栄養バランスを考えた完璧な献立を作ろう」となると、逆に疲れてしまいますよね。

だから今日は包丁も火も極力使わない超実戦的な方法だけお伝えします。

雨の日におすすめの栄養①

ビタミンB群

まず一つ目が、ビタミンB群です。

これは簡単に言うと、脳と神経の“エネルギー着火剤”です。

特に、

  • ビタミンB1
  • ビタミンB6

は、脳がエネルギーを作る時に必須になります。

これが不足すると、

・頭が回らない
・だるい
・集中できない
・イライラする

といった状態になりやすくなります。

雨の日の「頭に霧がかかった感じ」は、この影響もかなり大きいです。

包丁も火も使わない補給法

とはいえ、「豚肉を調理して…」なんて元気が出ない日もありますよね。

そんな時は、

  • 納豆を1パック足す
  • サバ缶を開ける

これだけで十分です。

納豆には、ビタミンB群がかなり豊富に含まれています。

さらにサバ缶には、

  • ビタミンB群
  • 良質な脂質
  • DHA・EPA

も入っています。

つまり、“脳の疲労回復セット”として非常に優秀なんです。

雨の日におすすめの栄養②

マグネシウム

もう一つ大切なのが、マグネシウムです。

これは、緊張した神経や筋肉を“ゆるめる”働きを持っています。

気圧が下がると、身体は無意識に緊張しやすくなります。

すると、血管も筋肉もギュッと硬くなります。

その状態が、

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 首こり
  • イライラ

へ繋がっていきます。

そこで必要になるのが、マグネシウムです。

マグネシウムは、“天然のリラックスミネラル”とも呼ばれています。

マグネシウムは「振りかける」だけでOK

これも難しく考えなくて大丈夫です。

  • 味噌汁に乾燥わかめ
  • ご飯にすりごま
  • スープに海藻

これだけでもかなり変わります。

一見すると「そんなので変わるの?」と思うかもしれません。

ですが身体の中では、こういう“小さな材料”が、自律神経を支えています。

実は「ビタミンB群+マグネシウム」が最強です

この2つは、単独でも大切ですが、組み合わさることでかなり力を発揮します。

ビタミンB群はエネルギーを“作る側”。

マグネシウムは、そのエネルギーを、神経や筋肉が“うまく使うためのサポート役”です。

つまり、どちらか片方だけでは、うまく回りません。

例えるなら、車にガソリンだけ入れても、オイルがなければ動かないような状態です。

だから、納豆+ごまみたいな組み合わせは、実はかなり理にかなっています。

ほんの少しの工夫ですが、積み重ねることで身体の軽さが変わってきます。

「ちゃんとした食事」を目指さなくて大丈夫です

産後ママは真面目です。

だから、「栄養を考えなきゃ」と思うほど、逆にプレッシャーになってしまいます。

ですが、毎食100点を目指す必要はありません。

大切なのは、“ゼロにしない”ことです。

今日はしんどい。

でも、納豆だけ足せた。

わかめを入れられた。

それで十分なんです。

身体は“小さな積み重ね”で変わります

当院でも、セルフケアや栄養指導で大切にしているのは、「続けられる低いハードル」です。

完璧なセルフケアや栄養を1日だけより、60点を毎日積み重ねる方が、身体は圧倒的に変わります。

特に産後は、続けやすくするためにも“頑張りすぎない設計”が本当に大切です。

まとめ

静かに降る雨の日が必要なように、

身体にも「今日は無理せず整える日」が必要です。

だから今日は、気合いで乗り切ろうとしなくて大丈夫です。

  • 納豆を足す
  • ごまを振る
  • わかめを入れる

まずはそれくらいからで十分です。

小さな積み重ねでも、身体はちゃんと応えてくれます。

今日の雨の一日が、少しでもラクに過ごせますように。

あとがき

私自身のリセットダイエットですが、今朝の体重は66.8kgでした。

数字としては、ここ数日そこまで大きく動いていません。

ですが最近、鏡を見ると、腹筋の輪郭が少しずつ見え始めています。

これは実は、かなり良い変化です。

多くの人は「体重」ばかりを気にします。

ですが本当に大切なのは、体脂肪が減り、身体がどう変わっているかです。

脂肪は体積が大きく、筋肉は体積が小さいです。

つまり、脂肪が減って筋肉が残ると、体重が大きく変わらなくても、見た目はかなり変わります。

逆に、極端な食事制限をすると、筋肉まで落ちてしまい、体重は減っても、元気がなく疲れやすい身体になります。

これは産後ママも同じです。

「食べない」

ではなく、

「必要な栄養を入れながら整える」

ことが本当に大切です。

今回の雨の日の栄養学も、身体のケアも同じです。

劇的な変化だけを追いかけず、小さな“良い変化”を積み重ねていく。

それが結果として、軽く動ける身体を作っていきます。

今日のような雨の日こそ、自分の身体を少しだけ労わってあげてくださいね。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』