「甘いものが止まらない」は体からのサイン⁉がんばるママのための、がんばらないダイエット

おはようございます。
郡山市の美翔接骨院の院長、川上です。

「子どもを寝かしつけた後、ついチョコを食べてしまう」
「イライラすると、菓子パンやお菓子が止まらない」
「食べたあとに包み紙を見て、自己嫌悪になる」

そんな経験はありませんか?

ですが、まずお伝えしたいのは、甘いものが止まらないのは、意志が弱いからではありません。

毎日、育児・家事・寝不足の中で脳と身体を使い続けていると、身体は手っ取り早くエネルギーになるものを欲しがります。

つまり甘いものへの欲求は、
「疲れていますよ」
「エネルギーが足りませんよ」
という身体からのサインでもあります。

今日は甘いものを無理やり我慢するのではなく、身体の仕組みを使って上手に落ち着かせる方法をお話しします。

なぜ疲れると甘いものが欲しくなるのか

脳はかなりエネルギーを使う臓器です。

特に産後ママは、1日中たくさんの判断をしています。

泣いている理由を考える。
授乳や食事のタイミングを見る。
家事の段取りを考える。
買い物や予定を組み立てる。
夜中も赤ちゃんの様子に気を配る。

こうした小さな判断が積み重なると、脳はかなり疲れます。

すると脳は、すぐにエネルギーに変わる糖質を求めやすくなります。

甘いものを食べると、一瞬ホッとしますよね。

これは脳が安心感や快感を感じやすくなるためです。

ただ、その一瞬の安心感がクセになると、
「疲れる」
「甘いものを食べる」
「また欲しくなる」
という流れに入りやすくなります。

甘いものが止まらない理由は血糖値にもあります

空腹時や疲れている時に甘いものを一気に食べると、血糖値が急上昇します。

すると身体は、その血糖値を下げようとしてインスリンを多く出します。

その結果、今度は血糖値が下がりすぎてしまうことがあります。

すると脳は、

「エネルギーが足りない」
「また糖分が欲しい」

と感じます。

つまり、甘いものを食べたのに、さらに甘いものが欲しくなるのは、意志の問題だけではありません。

血糖値の乱高下という、身体の仕組みが関係しています。

この状態になると、まるでジェットコースターのように食欲が上下します。

だからこそ大切なのは「甘いものをゼロにする」ではなく、「暴走しにくい食べ方に変える」ことです。

ステップ① 食べる前に温かい飲み物を一口

甘いものに手が伸びそうになった時、まず温かい飲み物を一口飲んでみてください。

おすすめは、

・麦茶
・ルイボスティー
・白湯
・ノンカフェインのお茶

などです。

温かいものが胃に入ると、身体は少し落ち着きやすくなります。

ポイントは、甘いものを禁止することではありません。

まず一呼吸置くことです。

この数十秒の間に、衝動の波が少し弱くなることがあります。

ステップ② ナッツや高カカオチョコを挟む

どうしても甘いものが欲しい時は、白砂糖たっぷりのお菓子をいきなり食べる前に、少し工夫してみてください。

例えば、

・素焼きアーモンドを数粒
・高カカオチョコを少量
・ヨーグルトにナッツを足す

などです。

ナッツには良質な脂質や食物繊維が含まれています。

これらが入ることで、血糖値の急上昇を抑えやすくなります。

「食べたい」という欲求を完全に否定するのではなく、身体が暴走しにくい形に変えてあげる。

これがかなり大切です。

ステップ③ 大袋をそのまま置かない

人は、目の前にあるものをそのまま食べやすい生き物です。

大袋のお菓子を開けて、そのままテーブルに置いてしまうと、気づいたらかなり食べていた、ということが起こりやすくなります。

これは意志が弱いのではなく、環境の影響です。

対策としては、

・個包装のものを選ぶ
・食べる分だけお皿に出す
・残りは棚にしまう
・すぐ手の届く場所に置かない

これだけでも変わります。

「食べない努力」より、「食べすぎにくい環境を作る」方がずっと現実的です。

食べてしまっても終わりではありません

もし甘いものを食べすぎてしまっても、そこで自分を責める必要はありません。

「今日はそれだけ疲れていたんだな」と受け止めてください。

大切なのは、その後です。

次の食事で、

・味噌汁にわかめを入れる
・納豆を足す
・野菜や海藻を少し増やす
・水分をしっかり摂る

このくらいの小さな軌道修正で十分です。

完璧を目指すと続きません。

産後の身体に必要なのは、追い込むことではなく、戻れる余裕を作ることです。

まとめ

甘いものが止まらないのは、あなたが弱いからではありません。

毎日それだけ、脳も身体も頑張っているということです。

まずは、

・食べる前に温かい飲み物を飲む
・ナッツや高カカオチョコを選ぶ
・大袋をそのまま置かない
・食べすぎても次で整える

このあたりから始めてみてください。

甘いものを敵にするのではなく、身体のサインとして受け止める。

それだけでも、心はかなりラクになります。

あとがき

私自身のリセットダイエットですが、昨日の66.5kgから、今朝は66.8kgでした。

リセットダイエットの経過報告。

少し戻ったように見えますが、これはよくある自然な変動です。

水分量、塩分、睡眠、筋肉の張りなどで、体重は毎日上下します。

ここで焦って食事を減らすと、身体は「足りない」と判断し、逆に甘いものへの欲求が強くなることがあります。

だから私は、ここではメニューも運動量も大きく変えずにステイします。

身体づくりも、甘いものとの付き合い方も同じです。

1日の数字や失敗に一喜一憂せず、全体の流れで見ていくこと。

この「がんばらないマインドセット」が、長く続く身体づくりにはとても大切です。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』