抱っこ疲れは後から出る⁉頑張るママほどなりやすい「時間差腰痛」
おはようございます。 郡山市の美翔接骨院の院長、川上です。
今日からいよいよ6月がスタートしましたね。
ここ数日は気温も上がり、日中は少し動いただけでも汗ばむような日が増えてきました。
朝晩はまだ過ごしやすいものの、日中は湿度もあって蒸し暑く感じることも多くなってきましたね。
この時期は気づかないうちに体力を消耗しやすく、身体への負担も少しずつ積み重なっていきます。
そんな中、産後ママからよく聞くのが、
「抱っこしている時は平気なんです」
「でも夜になると急に腰が痛くなるんです」
「翌朝起きたら身体がバキバキなんです」
というお話です。
これは産後にとてもよくあることです。
今日は、そんな「抱っこ疲れは後から出る」というお話をしていきたいと思います。
🌊 抱っこ疲れは、なぜ時間差で襲ってくるの?
多くのママが不思議に思うのが、「抱っこしている最中は意外と平気だったのに、なぜ後からこんなにツラくなるの?」ということです。
我が子を抱っこしている時、ママの身体は想像以上に緊張状態になっています。
赤ちゃんを落とさないように。
泣かせないように 。
安全に。
そんな気持ちがはたらき、身体も脳も常に集中しています。
すると身体の中では交感神経が優位になり、アドレナリンなどのホルモンが分泌されます。
この状態になると、本来感じるはずの疲労や痛みが一時的に感じにくくなります。
簡単に言えば、「疲れていることに気づけない状態」です。
肩や腰の筋肉は頑張り続けています。
背中も張っています。
腕も疲れています。
それでも脳が「今はまだ頑張る時間だよ」と指令を出しているため、疲れを後回しにしているんですね。
だから抱っこしている最中は意外と平気なんです。
💤 疲れが出るのは、ホッとした瞬間
では、いつ疲れが出るのでしょうか。
多くの場合、
- 子どもが寝た後
- 夜の家事が終わった後
- お風呂に入った後
- 翌朝起きた時
です。
ようやく緊張が緩み、身体が「休んでいいよ」という状態になった時、今まで見えなかった疲労が一気に表面化します。
だから、「夜になったら急に腰が痛くなった」のではありません。
「翌朝になって突然身体が重くなった」のでもありません。
実際には、一日かけて蓄積していた疲労が、ホッとした瞬間に見えるようになっただけなんです。つまり、後から疲れたのではなく、「後から気づいただけ」。これが抱っこ疲れの正体です。
🛡️ 時間差腰痛を優しくする10秒リセット
とはいえ、「育児を休めないのにどうしたらいいの?」と思いますよね。
もちろん抱っこをやめることはできません。
授乳も必要です。
オムツ替えもあります。
だから大切なのは、疲れをゼロにすることではなく、疲れの出方を優しくすることです。
そこでおすすめなのが、抱っこ紐を外した直後の「10秒リセット」です。
やり方はとても簡単です。
- 立った状態で両腕を身体の後ろへ軽く開きます。
- 手のひらを外側へ向けます。
- そのまま胸をゆっくり開きながら深呼吸を数回するだけです。
時間にすると10秒程度、たったこれだけです。
抱っこや授乳の姿勢は、どうしても身体が前に丸まりやすくなります。
胸が閉じる、肩が前に入る、首が前へ出る・・・
こうした姿勢が続くと、背中や肩の筋肉がずっと引っ張られた状態になります。
ですので、一日の途中で少しだけ胸を開く時間を作ってあげるだけでも身体はかなり楽になります。
大切なのは、ストレッチを頑張ることではなく、「固まりっなしを作らないこと」です。
💧 水分補給も立派な疲労対策
もうひとつ大切なのが水分補給です。
6月は意外と油断しやすい季節です。
真夏ほど暑くないから喉も乾きにくいですが、実際には汗をかいています。
抱っこをしているだけでも体温は上がります。
家事をしているだけでも汗をかきます。
水分が不足すると血流が滞りやすくなってきます。
すると筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなり、疲労物質も溜まりやすくなります。
そうなると、
- 肩が重い
- 腰がだるい
- 疲れが抜けない
という状態につながります。
暑くなり始めるこの時期だからこそ、水分補給は意識してみてくださいね。
🌿 まとめ
抱っこ疲れは後から出ます。
だからこそ、「今は平気だから大丈夫」と無理を重ねないでほしいんです。
夜になって身体が重くなるのも、翌朝起きて腰が痛くなるのも、それだけ今日一日頑張った証拠です。
まずは、
- 10秒だけ胸を開く
- こまめに水分を摂る
そんな小さな積み重ねを大切にしてみてください。
今日一日の疲れを少しでも翌日に持ち越さないために、できることから試してみてくださいね。
🏃 あとがき
私自身のリセットダイエットですが、今朝の体重は66.6kgでした。

そして今日から、新たな取り組みとして有酸素運動を本格的にスタートします。
ここまでは主に食事管理を中心に進めてきましたが、少しずつ運動量も増やしていく予定です。
ただ、ここで大切なのは「運動したから食事制限ももっと頑張る」ではありません。
むしろ逆です。
有酸素運動を行えば、その疲労は必ず後からやってきます。
筋肉も疲れますし、身体も消耗します。
これは今日お話しした抱っこ疲れと同じです。
動いた分だけ、身体には回復が必要になります。
だからこそ、運動で外側から刺激を入れる時ほど、食事や睡眠などの内側のケアが重要になります。
焦って削るのではなく、必要な栄養を足して、身体が喜ぶものを選んでいく・・・
そんな積み重ねが、最終的には一番大きな結果につながります。
焦らず、無理せず、今日も身体を大切にしながら進んでいきたいと思います。
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投稿者プロフィール

- 美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』






