産後ダイエットの目標体重はどう決める?
こんにちは。
郡山市の美翔接骨院の院長、川上です。
産後ダイエットを始めると、
「妊娠前は52kgだったから、絶対にそこまで戻さなきゃ」
「友達は産後半年で元の体重に戻ったから、自分もそのくらいで戻さないと…」
「入園式までに一気に体重を落としたい!」
そんなふうに、過去の体重や周りの人と比べて目標を決めてしまっていませんか?
でも実際には、産後のお身体の状態は一人ひとりまったく違います。
筋肉量や睡眠時間、授乳の有無、生活リズム、育児の忙しさ、年齢、身体の回復スピードなど、どれを取っても同じ条件の方はいません。
ですので、産後ダイエットの目標は「妊娠前の数字」だけに縛られる必要はありません。
今日は産後ママが無理なく続けられる目標体重の考え方についてお話しします。
🧠 妊娠前の体重はあくまで「目安」
妊娠前の体重は、一つの分かりやすい目安になります。
ですが、それだけを絶対のゴールにしてしまうと数字ばかりが気になり、毎日の体重計に一喜一憂してしまいます。
本当に大切なのは、その体重で毎日を心地よく過ごせるかどうかです。
例えば、
- 妊娠前の服が無理なく着られる
- 抱っこや家事で疲れにくくなった
- 食事を我慢しなくても体重を維持できる
- 鏡を見て「今の自分、いいな」と思える
こうした変化も、とても大切な目標です。
体重はあくまで一つの指標。
数字だけでは測れない「お身体の状態」にも目を向けてあげましょう。
💡 目標づくりの4つのポイント
① 最初から最終目標だけを見ない
例えば現在65kgで、妊娠前が55kgだったとします。
最初から「10kg落とさなきゃ」と考えると、その数字だけで気持ちが折れてしまうかもしれません。
まずは、
- 1〜2kg減らす
- 1か月続ける
- 夜のつまみ食いを減らす
- 週2回身体を動かす
そんな小さな目標を積み重ねることが、結果として大きな変化につながります。
② 「維持できる体重」を目標にする
私が一番お伝えしたいのはここです。
食事を極端に減らして一時的に52kgになったとしても、その生活を続けられなければ意味がありません。ダイエットは、体重を落とすことがゴールではなく、その後の生活まで続いていくものです。
なので「普通に食事を楽しみながら、育児もしながら維持できる体重」 これを目標にしてほしいと思っています。
頑張らないと維持できない体重よりも、自然体で過ごせる体重の方がずっと価値があります。
③ 体重以外の変化にも目を向ける
体重だけが成果ではありません。
例えば、
- ウエスト周りが少しスッキリした
- 抱っこが楽になった
- 階段を上っても疲れにくくなった
- 食事への罪悪感が減った
- 朝の目覚めが良くなった
こうした変化も、お身体が良い方向へ向かっているサインです。
体重だけで成功・失敗を決めないことも、長く続けるための大切なポイントです。
④ 期限を短く決めすぎない
「1か月で5kg」
「仕事復帰までに絶対戻す」
といった目標は、産後ママにとって大きなプレッシャーになってしまいます。
それよりも
「3か月後には今より元気に抱っこできるようになろう」
「この期間で食事のリズムを整えよう」
というふうに、生活習慣を育てる目標を持つ方が、心にも身体にも優しく続けられます。
📌 まとめ
産後ダイエットの本当の目標は、妊娠前の数字に戻ることだけではありません。
育児をしながら、しっかり食べて、元気に動き、その状態を無理なく維持できること。
それが、本当に目指したいゴールだと私は思います。
焦らず、今のご自身に合ったペースで進めていきましょう。
ただし、どれだけ食事や身体の使い方を気をつけても、産後のお身体の状態や生活環境によっては不調や変化が続くこともあります。
「自分で意識してもなかなか上手くいかない…」というときは、一人で抱え込まず、お近くの産後ケアのプロや専門家に一度お身体の状態を相談してみるのも選択肢の一つです。
ご自身のお身体の状態を知りながら、無理のない範囲で日常の過ごし方を見着直していくことが、毎日を少しでも心地よく過ごすためのヒントになるかもしれません。
🏃♂️ あとがき
私自身の実践しているリセットダイエットですが、今朝の体重は64.2kgでした。

少しずつですが、順調に身体が仕上がってきています。
私もコンテストに向けて減量していますが、順調に落ちている今だからこそ改めて感じるのは、「無理なくコントロールできる習慣」の大切さです。
極端な食事制限や短期間での減量は、一時的には結果が出ても長く続きません。
産後ママのダイエットも同じです。
何か一つの数字だけに縛られるのではなく、ご自身の生活に馴染む心地よいペースを見つけることが、健康的なお身体づくりへの一番の近道です。
焦らず、ご自身のペースで。
一緒に少しずつ整えていきましょう。
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投稿者プロフィール

- 美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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