頑張りすぎる12月に必要なのは“休む勇気”

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

12月。
街はイルミネーションに彩られ、どこか心もそわそわする季節ですね。

子どもたちのクリスマス準備、年賀状、大掃除、仕事納め……
毎年「やることが多すぎて気づけば大晦日」という方も多いのではないでしょうか。

そして今年もまた、そんな“頑張りすぎる12月”がやってきました。

12月はいつも以上に“無理をしてしまう”時期

12月は家族イベントも多く、職場でもバタバタと忙しさが増します。
お子さんの学校行事に加え、帰省準備やおせちの買い出し。
まさに「ママが止まると家が止まる」月です。

しかし、ここで一番心配なのが──
身体の悲鳴に気づかず、無理をし続けてしまうこと。

腰や肩に痛みがあっても「今はそんなこと言ってられない」と我慢してしまい、
結果的に年末年始に動けなくなってしまう方も実際に多く来院されます。

骨盤は“心の余裕”のバロメーター?

あまり知られていませんが、骨盤の状態はストレスや疲労と密接に関係しています。

忙しさが続くと、姿勢が崩れたり、呼吸が浅くなったりします。
すると骨盤が緊張状態になり、次第に「開き」「傾き」「歪み」が生じやすくなります。

特に産後の方は、

  • 筋力低下
  • 睡眠不足
  • 子どもの抱っこやおんぶの負担

などが重なり、骨盤がもともと不安定な状態。

そこに12月の“無理”が重なると、一気に腰痛や股関節痛、頭痛、冷えなどが悪化しやすくなります。

“走り抜ける”ではなく“立ち止まる”という選択

頑張り屋のママほど「とりあえず今月だけは…」と、自分のケアを後回しにしてしまいます。

でも、本当に大事なのは──
1年頑張った自分の体に、立ち止まる時間を与えてあげること。

12月は「今年の疲れが積もりに積もって表面化しやすい月」です。
だからこそ、“治す”よりも“崩れきる前に整える”ほうがずっと効果的。

美翔接骨院では、
年末に向けて「骨盤をリセットして新年を気持ちよく迎えたい」という方が増えてきます。

“走り続けるために、一度止まる”。
そんな考え方を持てると、来年の体がぐっと変わってきますよ。

骨盤を整える=ママの「心」と「体」のリセット

骨盤矯正と聞くと、産後すぐのものと思われがちですが、
本当は【1年間の疲労を抱えた骨盤を整える】という目的でも有効です。

  • 姿勢が改善されることで呼吸がしやすくなる
  • 自律神経が整って睡眠の質が上がる
  • 骨盤の安定で腰・股関節の痛みが軽減する
  • 全身の冷えやむくみの改善につながる

こうした変化は、来年のスタートをまったく違うものにしてくれます。

まとめ|12月に必要なのは「頑張る力」より「休む勇気」

頑張っている自分に気づいていますか?

ママは常に「家族のために」が優先。
でも、身体が限界を超えてしまえば、結局すべてが止まってしまいます。

だからこそ、**“自分を大切にする12月”**を意識してほしい。

今年最後の自分のメンテナンスに、骨盤ケアを取り入れてみませんか?

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12月は「頑張る自分」に休む時間を贈る季節。
年末年始を笑顔で迎えたい方は、今がその準備期間です。

美翔接骨院では、骨盤や筋肉のバランスを整え、
腰痛を繰り返さない体づくりをサポートしています。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』