リモートワークの腰痛対策

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正の専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

近年、リモートワークが普及し、腰痛に悩む方が増えています。長時間の座りっぱなしや、デスクの高さ・姿勢が合わないことで、腰に負担がかかりやすくなっています。

今回は、リモートワーク中に起こりやすい腰痛の原因と、簡単にできる予防・改善方法を解説します!

リモートワークによる腰痛の原因と改善方法

リモートワークが普及したことで、デスクワークによる腰痛を訴える方が増加しています。長時間同じ姿勢でいることや、適切な作業環境が整っていないことで、腰にかかる負担が増しているのです。ここでは、リモートワークによる腰痛の原因と、すぐに実践できる予防策・改善方法をご紹介します。

リモートワークで腰痛が起こる原因

リモートワークによる腰痛には、以下のような原因が考えられます。
• 長時間の座りっぱなし:長時間座りっぱなしの状態は、腰に大きな負担をかけます。体が固定され、腰椎(腰の骨)の周りに圧力がかかることで、腰痛が起こりやすくなります。
• 姿勢の崩れ:リモートワークでは、ソファやベッドで作業をすることが増えがちですが、これが腰に大きな負担をかけます。背中を丸めて前かがみの姿勢や、椅子に浅く座って腰が反った状態は、腰椎に過度の負荷をかけ、腰痛の原因となります。
• 不適切なデスク環境:デスクや椅子の高さが合っていないと、自然と無理な姿勢を取ることになり、体全体のバランスが崩れます。リモートワークでは、正しい姿勢が保てる環境づくりが大切です。

腰痛を防ぐための姿勢とデスク環境の整え方

リモートワーク中の腰痛予防には、適切な姿勢とデスク環境を整えることが重要です。以下のポイントを意識してみましょう。
• デスクと椅子の高さを調整:デスクと椅子の高さを調整し、肘が90度の角度になるように設定します。また、モニターは目線の高さに置くことで、前かがみになりにくくなります。
• 腰にサポートを追加:腰のカーブにフィットするクッションやサポートを椅子に置くことで、背骨の自然なカーブが保たれ、腰にかかる負担が軽減されます。
• 正しい座り方を意識する:椅子には深く腰掛け、背筋を伸ばして座ることが大切です。膝が90度の角度で、足の裏が床につくようにしましょう。

腰痛予防のためのストレッチとエクササイズ

リモートワーク中の腰痛を予防するために、簡単にできるストレッチやエクササイズを取り入れてみましょう。
• 30分ごとに立ち上がる:30分ごとに立ち上がって軽く歩いたり、体を伸ばす習慣をつけましょう。これにより、血行が促進され、腰の筋肉もほぐれます。
• 腰回りのストレッチ:椅子に座ったままできる簡単なストレッチを取り入れ、腰周りの筋肉を伸ばしましょう。例えば、片足を反対側の膝にかけ、体を前に倒すとお尻や腰周りの筋肉がほぐれます。
• 腰と背中を鍛えるエクササイズ:「キャット&カウ」というエクササイズは、腰と背中を柔軟にし、腰痛予防に効果的です。四つん這いの姿勢から背中を丸めたり反らせたりする動きを数回繰り返します。

定期的なケアで腰痛を防ぎ、快適なリモートワークを

リモートワークによる腰痛は、環境を整えるだけでなく、ストレッチやエクササイズで日常的にケアすることが重要です。日々のケアが腰の負担を軽減し、快適なリモートワーク生活をサポートします。もし腰痛が続く場合は、接骨院でのケアも検討してみてください。当院では、腰痛改善をサポートする施術を行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

美翔接骨院のリモートワークでの腰痛の施術は こちら をご覧ください。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』