腰痛予防に!子どもを安全に車へ乗せる方法
こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
育児中のママやパパにとって、車でのお出かけは欠かせませんよね。しかし、子どもを車に乗せる動作は、腰に大きな負担がかかりやすいもの。特に産後のママは、骨盤が不安定な状態なので注意が必要です。今回は、腰痛を予防しながら子どもを安全に車へ乗せる方法についてお話しします!ぜひ参考にして、腰への負担を減らしながらお出かけを楽しんでください。
車に乗せる際のNGな動作とは?
子どもを車に乗せる際、無意識のうちに腰に負担をかけていることがあります。
※よくあるNG動作
• 腰をひねりながら抱き上げる
腰をひねる動作は、腰痛の大きな原因になります。
• 中腰のまま子どもをシートに乗せる
中腰は腰に大きな負担をかけ、痛みを引き起こしやすい姿勢です。
• 急な動きで抱き上げる
筋肉や関節に負担をかけ、ぎっくり腰のリスクを高めます。
腰痛予防!正しい動作のポイント
子どもを安全に車に乗せるためには、正しい動作を意識することが大切です。
◎正しい動作の手順
1.車のドアを大きく開ける
動作スペースを十分に確保しましょう。
2.膝をしっかり曲げてしゃがむ
腰を曲げずに膝を使ってしゃがむことで、腰への負担を軽減します。
3.子どもを体に近づけて抱き上げる
子どもをしっかり体に密着させ、重さを分散させます。
4.一歩前に進んでから座席に乗せる
その場で腰をひねるのではなく、一歩前に出て正面から乗せると、腰を痛めるリスクが減ります。
チャイルドシートの種類を選ぶ際のポイント
• 回転式チャイルドシート
シートを回転させて乗せられるタイプは、腰をひねる動作を減らせるのでおすすめです。
• 軽量タイプ
持ち運びがしやすい軽量タイプも腰への負担を減らせます。
腰痛を予防する日常のケア
腰痛予防のためには、日々のケアも重要です。以下の方法を取り入れて、腰を労わりましょう。
◎おすすめケア
• 簡単ストレッチ
お出かけ前後に軽く腰や背中を伸ばすストレッチを行うと、腰痛を予防できます。
• 適度な休憩を取る
長時間のドライブ中は、1~2時間ごとに休憩を取り、腰の緊張をほぐしましょう。
• 抱っこの前後にホットケア
抱っこの前後に温タオルやホットパックで腰を温めると、筋肉の緊張を緩める効果があります。
腰痛が続く場合は専門的なケアを検討
腰痛が慢性化している場合や動作を改善しても痛みが軽減しない場合は、専門的なケアを受けることをおすすめします。
◎当院でのサポート
• 骨盤矯正で腰への負担を軽減する体のバランスを整えます。
• 筋肉の緊張を緩める施術を行い、育児中の腰痛を根本からケアします。
まとめ
子どもを車に乗せる動作は、ちょっとした工夫で腰への負担を減らすことができます。正しい抱き上げ方やチャイルドシートの工夫を取り入れて、腰痛を予防しながら安全なお出かけを楽しみましょう。それでも腰痛が続く場合は、ぜひ当院にご相談ください!産後ママの体に特化したケアで、快適な育児ライフをサポートします。
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美翔接骨院の産後骨盤矯正
投稿者プロフィール
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美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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