座り過ぎでの腰痛が増加中!お正月明けに知っておきたい対策とは?

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
お正月明け、最近は「座り過ぎ」による腰痛を訴え来院される方が増えています。年末年始は家でのんびり過ごす時間が増えるため、知らず知らずのうちに腰に負担をかけてしまうことも多いです。そこで今回は、座り過ぎによる腰痛の原因と対策について詳しくお伝えします!

座り過ぎで腰痛になる理由

  1. 骨盤が後傾する
    長時間座ることで、骨盤が後ろに傾きやすくなります。この姿勢は腰に負担をかけ、筋肉の緊張や血流の滞りを引き起こします。
  2. 筋肉の柔軟性が低下する
    座った姿勢が続くと、腰や太ももの裏側の筋肉が硬くなり、腰痛を引き起こしやすくなります。
  3. 血流不足が原因
    動かない時間が長いと血流が悪くなり、腰や背中に疲労がたまりやすくなります。

座り過ぎによる腰痛を防ぐ方法

① 1時間に1回は立ち上がる
長時間座る場合は、1時間に1回は立ち上がって体を動かしましょう。軽いストレッチや歩行で筋肉をほぐすことが大切です。

② 姿勢を整える
座る際は、骨盤を立てた状態で座ることを意識しましょう。クッションや座布団を活用すると、自然と姿勢が良くなります。

③ 腰を支えるサポートアイテムを使用する
腰にクッションやタオルを当てることで、正しい姿勢を保ちやすくなります。

④ ストレッチを習慣にする
腰痛を防ぐには、座りっぱなしで硬くなった筋肉をほぐすストレッチが効果的です。

簡単にできる腰痛予防ストレッチ

  1. ハムストリングスストレッチ
    • 床に座り、片足を伸ばして前屈します。太ももの裏側を気持ちよく伸ばしましょう(10秒×3回)。
  2. 骨盤回し
    • 椅子に座り、骨盤を左右に回す動作を10回ずつ行います。腰周りの緊張をほぐします。
  3. 背伸びストレッチ
    • 立ち上がり、両手を上に伸ばしながら背中を伸ばします。1回10秒を3セット。

腰痛が続く場合は専門ケアを!

座り過ぎによる腰痛が慢性化する前に、専門的なケアを受けることをおすすめします。当院では、骨盤矯正や姿勢改善を通じて腰痛を根本から解消するサポートを行っています。

まとめ

お正月明けは、座り過ぎによる腰痛が増えやすい時期です。長時間座る際は、こまめに立ち上がったり、正しい姿勢を意識するなどの工夫を取り入れましょう。それでも腰痛がつらい場合は、ぜひ当院にご相談ください!産後ママやデスクワークの方の腰痛をしっかりサポートします。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』