添い寝中に腰痛にならないための姿勢の工夫

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
赤ちゃんとの添い寝は、親子の絆を深める大切な時間ですが、気づかないうちに無理な姿勢をとってしまい、腰を痛めることも少なくありません。特に産後のママは骨盤が不安定な状態のため、腰痛になりやすい傾向があります。今回は、添い寝中に腰を痛めないための姿勢の工夫をご紹介します!

添い寝中に腰を痛める原因とは?

  1. 無理な横向き姿勢
    赤ちゃんの体勢に合わせるために、片側に体重がかかりすぎる姿勢が原因となり、腰に負担がかかります。
  2. 寝具の柔らかさが合っていない
    柔らかすぎるマットレスは、腰が沈み込んでしまい、自然な背骨のカーブが崩れることがあります。
  3. 長時間同じ姿勢で寝る
    寝返りが少ないと、筋肉が硬直して血流が悪くなり、腰痛が発生しやすくなります。

添い寝中に腰を痛めないための工夫

① 寝具の選び方を見直す
• 柔らかすぎず適度に硬いマットレスを選ぶことで、腰への負担を軽減できます。
• 赤ちゃんと添い寝する際は、赤ちゃんの安全を考慮した硬めの布団もおすすめです。

② 抱き枕やクッションを活用する
• 横向きで寝る際は、膝の間にクッションを挟むことで骨盤の歪みを防ぎます。
• 腰の下に薄めのクッションを入れると、腰の負担が軽減されます。

③ 仰向けで休む時間を作る
• 添い寝中でも定期的に仰向けの姿勢を取り入れ、腰や背中を休ませましょう。
• 仰向けで寝る際、膝の下にクッションを置くと腰が楽になります。

④ 寝返りを意識する
• 寝返りが少ないと腰への負担が大きくなるため、無理のない範囲で体勢を変えることを心がけましょう。

腰痛予防の簡単ストレッチ

  1. 膝抱えストレッチ
    • 仰向けに寝て両膝を抱え、胸に引き寄せます。腰を気持ちよく伸ばしましょう(10秒×3回)。
  2. キャット&カウストレッチ
    • 四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたりする動作を繰り返します。腰周りの血流を促進します(5回)。
  3. 体側伸ばしストレッチ
    • 横向きに寝た状態で、片手を頭の上に伸ばして体側をしっかり伸ばします(左右10秒ずつ)。

産後の腰痛は骨盤矯正で根本ケアを!

添い寝中の腰痛を防ぐには、日々の姿勢の工夫とともに、骨盤のバランスを整えることが重要です。当院では、産後の腰痛や骨盤の歪みを専門的にケアする施術を行っています。
• 骨盤矯正により腰への負担を軽減
• 腰痛の根本改善をサポート
• 産後ママの体をしっかりサポート

まとめ

添い寝中の腰痛は、適切な姿勢や寝具の工夫で予防することができます。それでも腰痛が改善しない場合や骨盤の歪みが気になる場合は、ぜひ当院にご相談ください。快適な育児生活をサポートいたします!

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』