雪かきで腰痛を防ぐためのポイント

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
今日の郡山市は雪。郡山市にもついに雪が積もりましたね。家の周りや駐車場の雪かきは冬に欠かせない作業ですが、無理な姿勢や動作を繰り返すと腰痛の原因になりやすいです。特に寒さで筋肉が硬くなっている状態では、さらにリスクが高まります。今回は雪かき作業中に腰を痛めないための正しい動き方と工夫について解説します!

雪かきで腰を痛める主な原因とは?

  1. 無理な前かがみ姿勢
    雪を持ち上げる際に背中を丸めた姿勢をとると、腰に大きな負担がかかります。
  2. 重い雪を一気に動かそうとする
    湿った雪や大量の雪を無理に持ち上げると、筋肉や腰椎に負担が集中します。
  3. 体が冷えて筋肉が硬直している
    寒さで筋肉が十分に動かない状態で作業を始めると、ケガのリスクが高まります。

腰痛を防ぐ雪かきのポイント

① 正しい姿勢を意識する
• 膝を曲げて腰を落とし、足の力を使って雪を持ち上げましょう。
• 背中を真っ直ぐに保ち、腰に無理な負担をかけない姿勢を心がけます。

② 雪を押す作業を中心に
• 雪を持ち上げる動作よりも、スコップやスノーダンプで雪を押し出す動きが腰に優しいです。

③ 少しずつ作業する
• 一度に多くの雪を動かそうとせず、少量ずつ作業を進めることで負担を軽減できます。

④ こまめに休憩を取る
• 15分作業したら5分休憩するなど、無理のないペースで進めましょう。

⑤ 準備運動を行う
• 作業前に腰や肩を軽く動かし、筋肉を温めることでケガを予防できます。

おすすめの準備運動・ストレッチ

  1. 腰回しストレッチ
    • 両手を腰に当てて、ゆっくり腰を回します(左右10回ずつ)。
  2. 前屈ストレッチ
    • 足を肩幅に開き、腰を伸ばすようにゆっくり前屈します(10秒キープ)。
  3. 肩回し運動
    • 肩を前後に大きく回し、上半身をリラックスさせます(各10回)。

腰痛が出てしまった場合は…

雪かき後に腰が痛くなってしまった場合は、以下の対策を試してみてください。
• 冷やす:腫れがある場合は患部を冷やして炎症を抑えましょう。
• 温める:慢性的な痛みには、温湿布やお風呂で体を温めると筋肉が緩みます。
• ストレッチ:無理のない範囲で、腰周りのストレッチを行うと回復が早まります。

それでも痛みが改善しない場合は、当院の施術で腰痛を根本からケアします!

まとめ

雪かきは冬の必須作業ですが、正しい姿勢や適切な準備を心がけることで腰痛を防ぐことができます。それでも腰痛が気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。腰痛対策で冬を快適に過ごせる体づくりをサポートします!

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』