肩こりの原因は首よりも「肩甲骨」にあった?

こんにちは!
郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

慢性的な肩こりに悩まされている方の多くが、「首が原因」だと思い込み、首を重点的にケアしています。
しかし、首まわりをいくら温めても、マッサージしても、改善しない…。
そんな場合には、“肩甲骨の動き”に注目することで、症状が大きく軽減されるケースがあります。

今回は「肩甲骨と肩こりの関係」について、専門的な視点からわかりやすくお伝えします。

肩甲骨ってどんな役割の骨?

肩甲骨は、背中の上部にある平らな骨で、腕を持ち上げたり回したりする動作に深く関与しています。
筋肉を通して首・背中・腕と連動しており、この骨の動きが滑らかであることで、肩まわりの筋肉への負担も少なくなります。

実はこの「肩甲骨の動き」が悪くなることが、首や肩の不調に大きく影響してくるのです。

肩甲骨の動きが悪くなる原因とは?

日常生活の中には、肩甲骨の可動性を損なう要因がたくさんあります。
• 長時間のデスクワークやスマホ使用
• 抱っこや授乳など前かがみ姿勢の繰り返し
• 姿勢不良による筋肉の緊張
• 運動不足による筋力低下

特に産後のママさんは、これらの要因が複数重なるため、肩甲骨が動きづらくなりやすい状態にあります。

肩甲骨が固まるとどうなる?

肩甲骨の動きが悪くなり、一定の位置で固定されたままになると、次のような悪影響が出ます。

  1. 首と肩の筋肉に負担が集中する
     → 本来、肩甲骨が受け持つべき動きが首まわりの筋肉に代償され、緊張が慢性化。
  2. 姿勢が崩れ、頭の位置も前方に移動する
     → ストレートネックや猫背の助長につながる。
  3. 血流やリンパの流れが悪化する
     → 冷え・むくみ・倦怠感にも影響する可能性あり。

肩まわりの筋肉は、ただでさえストレスがたまりやすい部位です。
そこに肩甲骨の動きの悪さが加わると、結果的に「何をやってもよくならない肩こり」に陥りやすいのです。

肩甲骨の動き、あなたは大丈夫?

以下のチェックリストに心当たりはありませんか?
• 腕をまっすぐ上げると、耳の横まで上がらない
• 背中で手を組むのがつらい
• 背中の中央あたりが常に張っている

これらはすべて、肩甲骨の動きが制限されているサインです。
放っておくと、慢性的な肩こりや頭痛、さらに巻き肩や猫背の進行にもつながります。

当院でのアプローチ:動きを取り戻す施術

美翔接骨院では、肩こりに対して単に表面の筋肉をほぐすのではなく、肩甲骨の滑らかな動きと安定したポジションを取り戻すことを重視しています。
• 肩甲骨の周囲を緩める手技療法
• 背骨・骨盤との連動を改善する整体
• インナーマッスルを効率的に刺激する「楽トレ」
• ご自宅でできるセルフエクササイズの指導

こうしたアプローチにより、首や肩の筋肉の緊張が自然と解けていき、肩こりの根本的な改善につながります。

産後のママにも多い「肩甲骨由来の肩こり」

産後の方は、特にこの「肩甲骨の機能低下」が顕著です。
抱っこ・授乳・寝不足・運動不足…これらが重なることで、肩甲骨の動きが悪くなり、首や肩の筋肉が悲鳴を上げてしまいます。

当院では、そういった産後ママの負担に寄り添いながら、やさしい施術で少しずつ肩甲骨の可動域を回復させていきます。

首ではなく「肩甲骨」から見直そう!

「肩こり=首をほぐす」というアプローチで効果を実感できなかった方。
次はぜひ、「肩甲骨の動き」に注目してみてください。

根本から整えていくことで、肩こりはもちろん、姿勢・疲れやすさ・見た目の印象まで変わっていくかもしれません。

あなたの身体に合った施術で、毎日をもっとラクに、もっと快適に過ごしてみませんか?

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』