冬は産後の腰痛が悪化しやすい？寒さと骨盤の意外な関係

2025年12月4日 2025年12月4日川上真治

川上真治

こんにちは！郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
数日前までは「今日は暖かいですね」と会話に出るほど気温が高かったのに、
今朝はまさかの雪景色。まるで季節が一気に入れ替わったような冷え込みでした。

この急激な気温差に、腰の痛みや不調を訴えるママさんが急増しています。
「寒くなると腰が痛くなる気がする」――
そんなお悩み、実は“産後の骨盤”と密接な関係があるかもしれません。

冷えが骨盤に与える影響

寒さは、筋肉を緊張させ、血流を滞らせる大きな要因です。
とくに産後の体は、骨盤がまだ安定しきっておらず、筋肉のサポートも不十分。
この状態で冷え込むと、筋肉が固まりやすくなり、
骨盤周囲に痛みや違和感を引き起こしやすくなります。

とくに腰のあたりは、体の重みを支える中枢。
骨盤の歪みや不安定さが残っていると、その負担が腰に集中してしまうため、
「寒くなったら腰痛がぶり返した」という方も少なくありません。

体を冷やさないだけでは足りない？

「とりあえずカイロを貼って温めてます」
「腹巻きとレギンスで防寒してます」

もちろん冷え対策はとても大切です。
でも、根本的な骨盤の不安定さや姿勢のクセが残ったままだと、
一時的に温めても痛みの“根”は取りきれません。

暖めれば一時的に楽になりますが、
根本的な体の土台が整っていない限り、冬のたびに同じ悩みを繰り返すことに…。

「筋肉」も「バランス」も、整える時期は“今”

寒くなると動くのが億劫になりますが、実は冬こそが骨盤を整えるチャンスです。

✔ 体を守る筋肉の機能を高める
✔ 姿勢のクセをリセットする
✔ 骨盤のぐらつきを安定させる

これらはすべて、「今の生活を変える」ことではなく、
「今の生活がもっと楽になる」ためのアップデート。
子育てや仕事に追われる毎日こそ、身体が資本。
腰痛に振り回されない体づくりは、ママ自身のためでもあります。

冬でも育児は待ってくれない

産後のママは、自分の体調よりも家族のことを優先しがち。
でも、冬の抱っこ・おんぶ・授乳・寝かしつけ…。
どれも腰にとってはなかなかの重労働です。

「ちょっとの痛みだから」と放っておかず、
寒さで負担が増す今だからこそ、骨盤からの“サイン”に目を向けてみてください。

📲 ご予約はLINEからどうぞ

腰の冷えや痛みが増してきた方、
毎年冬になると不調が出る方は、今年こそ“根っこ”から整えるチャンスです。
美翔接骨院では、骨盤と筋肉のバランスを整え、
寒さにも育児にも負けない体づくりをサポートしています。

✅ 産後の腰痛に特化した骨盤矯正
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美翔接骨院の産後骨盤矯正

投稿者プロフィール

川上真治

美翔接骨院　院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』