「これ食べちゃダメ」を卒業!産後ダイエットを楽にする帳尻合わせ
こんにちは。
郡山市の美翔接骨院の院長、川上です。
産後ダイエットを始めると、SNSや動画サイトでたくさんの情報を目にしますよね。
- タンパク質は絶対に鶏むね肉!!
- 炭水化物は白米NG!食べるなら玄米一択!!
- 小麦は絶対にやめた方がいい!!
そんな情報を見ているうちに、「あれもダメ」「これもダメ」と、気づけば食べられるものがどんどん減ってしまっている方も少なくありません。
もちろん、発信されている内容そのものが間違いとは限りません。
ですが、一つの情報だけを信じて極端な食事になってしまうと、かえってストレスが大きくなってしまいます。
こうした現象は、今に始まったことではありません。
昔からテレビで「納豆が身体に良い」と特集されればスーパーから納豆が消え、「バナナが良い」と言われればバナナが売り切れるということが繰り返されてきました。
時代がSNSに変わっただけで、人はどうしても「これさえ食べれば大丈夫」「これを食べたら太る」と考えたくなるものなんですね。
でも、産後ダイエットで本当に大切なのは、食材を悪者にすることではありません。
量とバランスを調整する「帳尻合わせ」の考え方です。
今日は食事を楽しみながら無理なく続けるための考え方についてお話ししていきます。
🧠 どの食材も、もともとは身体に必要な栄養素です
ダイエット中はどうしても、「良い食材」「悪い食材」と分類したくなります。
ですが、本来食べ物にはそれぞれ役割があります。
もちろん、脂質が多いものばかりを毎日好きなだけ食べていては、1週間単位で帳尻を合わせるのは難しくなります。
だからといって、この先ずっと鶏むね肉だけを食べ続ける生活も現実的ではありません。
最初は頑張れても必ず飽きがきますし、我慢が限界に達した時、大きな反動が起こりやすくなります。
私たちの身体は、タンパク質・脂質・炭水化物という三大栄養素(PFCバランス)によって支えられています。
- タンパク質:筋肉や髪、肌などを作る材料
- 脂質:ホルモンや細胞膜の材料
- 炭水化物:脳や身体を動かすための大切なエネルギー源
どれか一つが偉いわけでもなく、どれか一つが悪者なわけでもありません。
すべて必要だからこそ、身体は正常に働くことができるのです。
例えば鶏むね肉は確かに優秀なダイエット食で、高タンパク・低脂質ですし私自身もよく食べています。
ですが、豚肉にも良質なタンパク質があり、牛肉には鉄分、魚にはEPAやDHA、大豆製品には植物性タンパク質、乳製品にはカルシウムがあります。
それぞれ違った魅力や栄養を持っているからこそ、いろいろな食材からバランスよく摂ることが大切なんですね。
💡 長く続けるためには「食事を楽しむこと」が大切です
産後ダイエットは短距離走ではありません。
むしろ育児をしながら続ける長距離走に近いものです。
なので、「これしか食べちゃダメ」という考え方は長続きしません。
大切なのは
「今日は脂質が多かったから、明日は少し控えめにしよう」
「昨日は外食を楽しんだから、今日はお家で整えよう」
そんな風に全体で帳尻を合わせることです。
実際、体脂肪は1食で急に増えるわけではなく、数日から1週間ほどの積み重ねによって変化していきます。
だから家族との外食を楽しむ日があってもいいんです。
パンやうどん、ラーメンを食べる日があっても大丈夫。
その代わり、他の日で少し整える。
この考え方が大切です。
食事は栄養補給であると同時に、人生の楽しみでもあります。
「あれもダメ、これもダメ」と苦しみながら続けるより、「今日は何を食べようかな」と楽しみながら続ける方が、結果的に長く続いていくものです。
📌 まとめ
産後ダイエットで大切なのは、食材を悪者にしないことです。
鶏むね肉も、お魚も、お肉も、ご飯も、パンも、それぞれ身体に必要な役割を持っています。
大切なのは極端な制限ではなく、量とバランスを調整する「帳尻合わせ」の考え方です。
食事を楽しみながら、長く続けられる方法を見つけていきましょう。
ただし、どれだけ食事や身体の使い方を気をつけても、産後のお身体の状態や生活環境によっては不調や変化が続くこともあります。
「自分で意識してもなかなか上手くいかない…」というときは、一人で抱え込まずにお近くの産後ケアに詳しい専門家へ相談してみるのも一つの方法です。
ご自身のお身体の状態を知りながら、無理のない範囲で日常の過ごし方を見直していくことが、毎日を少しでも心地よく過ごすためのヒントになるかもしれません。
🏃♂️ あとがき
私自身の実践しているリセットダイエットですが、今朝の体重は64.4kgでした。
GW明けの5月7日からダイエット開始して、ちょうど4㎏減りました。

大会に向けて減量中の私自身も、実はいろいろな食材からタンパク質を摂っています。
鶏むね肉だけではなく、魚も食べますし、豚肉や牛肉を食べることもあります。
本当に食材を厳しく絞り込むのは、コンテスト直前のごく限られた期間だけです。
そしてそれは、一般の方が健康的に身体を整える方法とは全く別物です。
産後ダイエットでは、そこまで極端になる必要はありません。
何か一つにこだわるよりも、いろいろな食材を楽しみながら全体で帳尻を合わせていく方がずっと健康的ですし、何より続けやすいんです。
毎日育児を頑張るママたちには、ぜひ食事そのものを楽しみながら身体を整えていってほしいと思います。
焦らなくて大丈夫です。
今日も一歩ずつ、一緒に進んでいきましょう。
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投稿者プロフィール

- 美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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