腰痛のとき、お風呂に入っていいの?

こんにちは!郡山市の骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
最近は雨の日が続き、暑さもやわらいで少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたね。
こんな時期に増えるのが、「腰の重だるさ」や「急な腰の痛み」です。

そんな腰痛のときに、よく聞かれるのが
「お風呂って入ってもいいんですか?」という質問。

今日は、腰が痛いときにお風呂に入るのは“アリ”なのか“ナシ”なのか、
その答えと正しい入り方についてお伝えします。

腰痛のとき、お風呂は入ってもいいの?

結論から言えば、ケースによります。

✅ 入ってOKな腰痛
✅ 避けた方がいい腰痛

この2つを見極めることが大切です。


■ お風呂が効果的な腰痛とは?

以下のような腰痛には、お風呂がプラスに働くことが多いです。

  • 長時間の座り仕事や家事で腰が重い
  • 筋肉が張っていて、じんわりとした鈍痛が続いている
  • 朝よりも夕方の方が痛みやだるさが強い
  • 天気が悪くなると腰が痛くなる

これらは筋肉のこわばりや血行不良、自律神経の乱れが原因になっている可能性が高く、
お風呂で温めることによって、筋肉がゆるみ、血流が良くなることで痛みが軽減します。

注意が必要な腰痛とは?

逆に、以下のような腰痛の場合は、お風呂に入ることで症状が悪化する可能性があります。

  • ギクッとした鋭い痛みが突然出た
  • 動くたびに痛みが走る
  • 熱を持って腫れている感じがする
  • 安静にしていてもズキズキする

このような症状は、炎症を起こしている可能性があり、
温めることで逆に炎症が広がってしまうケースもあります。

▶ こういった場合は、お風呂よりも冷やすことを優先した方がいい場合もあるため、まずは専門家にご相談ください。

入浴の際に気をつけたい3つのポイント

腰痛の種類が「お風呂OK」な場合でも、入り方に注意しないと悪化の原因になります。

① 温度は38〜40℃程度のぬるめで

熱すぎると交感神経が優位になり、逆に筋肉が緊張してしまうことがあります。

② 長湯は避け、10〜15分を目安に

長時間入ると逆にのぼせや血圧の変化で腰に負担がかかることも。

③ 湯船の中で前屈や腰をひねる動きはNG

お風呂はリラックスの場。無理なストレッチは逆効果です。

湯船がつらい場合は「足湯」でもOK

「湯船に入るのはちょっと不安…」という方は、足湯や半身浴でも効果はあります。

  • 足先から温めることで全身の血行が良くなる
  • 自律神経が整い、リラックス効果が得られる
  • 就寝前にやると睡眠の質も上がりやすい

簡単な方法ですが、実際にやってみると**「なんとなく腰が楽になった」**という声も多くあります。

お風呂だけで良くなるとは限らない

お風呂はあくまで“補助的な手段”です。
根本的に腰痛を改善するには、

  • 骨盤や背骨のバランスを整える
  • 筋肉の硬さやアンバランスを調整する
  • 姿勢や日常動作を見直す

といったアプローチが必要になります。

「いつも同じような腰痛を繰り返す」
「一時的に良くなっても、またすぐに重くなる」

そんな方は、体のバランスそのものに原因があるかもしれません。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』