家事動作で骨盤が崩れる原因ベスト3
こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
毎日の家事や育児。産後ママは、やることがとにかく山積みですよね。
朝起きてから寝るまで、ゆっくり座る時間もないほど、家中を動き回っている方も多いと思います。
でも―
その「いつもの家事動作」が、実は骨盤をゆがませる大きな原因になっているのをご存じでしょうか?
産後の骨盤は、出産の影響で一時的に不安定な状態にあります。
そこに日々の家事・育児動作が加わることで、気づかないうちに骨盤が“崩れていく”ケースがとても多いのです。
今日は、産後ママからのご相談でも特に多い「骨盤がゆがむ家事動作ベスト3」をご紹介します。
🥇第1位:片側での抱っこが習慣に
「赤ちゃんをいつも同じ側で抱っこしてしまう」
これが、実は骨盤をゆがませる最大の原因になっています。
育児中は、利き手でミルクやスマホ操作をしたいなどの理由から、自然と“抱っこする側”が固定されがち。
これにより、骨盤が傾き、肩や背中の筋肉にも左右差が出てきます。
長期的には「肩こりがいつも片側だけ」「骨盤が開いている感じがする」「ズボンが斜めにずれる」などの症状に繋がることも。
【ワンポイント対策】
・意識的に抱っこの左右を交互に
・抱っこひも使用時は腰の傾きに注意
・合間のストレッチで体のバランスをリセット
🥈第2位:中腰での料理・洗い物
台所に立っている時間、実はとても長いんです。
その間、腰を丸めたまま“中腰”で作業していませんか?
この姿勢が続くと、骨盤は後ろに倒れ、腰の筋肉が引っ張られた状態に。
反り腰や猫背、下腹ぽっこりの原因にもなってしまいます。
さらに、肋骨や肩甲骨の動きも制限されることで、呼吸が浅くなり、疲れやすい体に…。
【ワンポイント対策】
・片足をステップに乗せて姿勢を安定
・合間に腰を伸ばすストレッチを
・作業台の高さをチェック(合っていないと腰に負担)
🥉第3位:床でのオムツ替え・洗濯物たたみ
お子さんが小さいと、床での作業が多くなりますよね。
横座りやぺたんこ座り、足を崩したあぐら――
このような座り方は、骨盤のゆがみに直結します。
しかも、無意識に“いつも同じ方向”で座っていませんか?
それが左右差を生み、骨盤のねじれを強めてしまうのです。
【ワンポイント対策】
・正座 or 椅子での作業に切り替える
・長時間同じ姿勢を避ける
・左右均等に座る意識を持つ
✅まとめ:「日常」の中にゆがみの原因がある
特別な動きをしていなくても、
日々の家事や育児という“当たり前”が、骨盤のバランスを崩してしまう原因になります。
そして、それは気づいたときには「慢性的な腰痛」「体型の崩れ」「疲れが抜けない」などとして現れることも。
でも安心してください。
美翔接骨院では、そんな産後ママの身体の変化に合わせた骨盤ケアをご用意しています。
自分では気づけない動きのクセも、専門的にチェックすることで整えていくことができます。
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子どもを抱っこしながら家事もこなして、毎日フル稼働のママたちへ。
その頑張りが、知らず知らずのうちに体をゆがませてしまうこともあります。
「これって私のことかも」と思った方は、ぜひ一度、骨盤の状態を見直してみませんか?
美翔接骨院では、産後のママが安心して通える環境と、体にやさしい矯正をご用意しています。
✅ お子様連れ歓迎/ベビーカーOK
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美翔接骨院の産後骨盤矯正

投稿者プロフィール

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美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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