赤ちゃんを寝かせた瞬間が勝負!腰痛になりにくい姿勢とは

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。

「せっかく寝かしつけた赤ちゃんをそっと布団に置く瞬間」って、まさに神経を使う育児のハイライトですよね。
でも、その瞬間に腰をグッと曲げる動作がクセになり、腰を痛めてしまうママが実はとても多いんです。

今回は、「赤ちゃんを寝かせる時の腰痛リスク」と「体に負担をかけないコツ」について、分かりやすく解説します!

寝かしつけで腰に負担がかかる理由

赤ちゃんを寝かせるとき、多くのママが自然とこんな動作をしています。

• 腕で抱えたまま前かがみで布団へ近づく
• ひざを伸ばしたまま腰を折るように屈む
• ゆっくり慎重に…と緊張した姿勢で固定される

この動作が繰り返されると、腰の筋肉や関節に過度な負担がかかり、慢性的な腰痛につながります。

特に産後は骨盤が不安定な状態なので、ちょっとした動作でも腰を痛めやすいのです。

腰に負担をかけにくい寝かせ方のポイント

① しゃがんでから寝かせる

立ったまま前かがみになるのではなく、膝を曲げてしゃがみ、体全体で近づくようにしましょう。これだけで腰の負担が大幅に軽減されます。

② 骨盤を立てた状態を意識

前かがみになる時も、腰を丸めず骨盤を立てた姿勢をキープすると、腰が守られやすくなります。

③ 腕と脚で分散して支える

赤ちゃんを布団に置くときは、脚(太もも)や腕をしっかり使い、腰だけで支えないように意識しましょう。

寝かせる高さや環境も工夫を

• 布団の位置が低すぎると、かがむ角度が大きくなり腰痛リスクUP
→ できれば少し高さのあるベビーベッドやマットレスを使用しましょう
• 布団の横に低いスツールや座布団を置いて、いったん腰を下ろしてから寝かせるのも◎

こうした“動作を少なくする工夫”も腰痛予防には効果的です!

腰痛が続くようなら、骨盤ケアを

どんなに気をつけていても、「もうすでに腰が痛い…」「何をやっても良くならない…」という場合は、産後の骨盤のゆがみや筋力低下が原因かもしれません。

当院では、産後のママに特化した骨盤矯正を行い、
• 日常の姿勢改善
• 腰や骨盤周りの筋肉バランスの調整
• 再発予防のストレッチ指導

までトータルでサポートいたします。

まとめ

赤ちゃんを寝かせるほんの数秒が、実は腰痛の原因になることも。
でも、少しの姿勢の意識や環境の工夫で、そのリスクはグッと減らせます!

育児の「当たり前」が、体にとっては負担になることも。気になる腰痛は早めにケアして、快適な育児ライフを送りましょう!

美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』