お盆休みも腰痛予防!帰省や育児で疲れが溜まる前に

こんにちは!
郡山市で産後骨盤矯正に力を入れている美翔接骨院、院長の川上です。

8月に入り、お盆休みで帰省やお出かけをされる方が増えてきました。
当院も【8月10日〜15日】まで休診となりますが、その期間中もご自宅や帰省先で腰に負担をかけない工夫はできます。

帰省や旅行は楽しいイベントですが、普段とは違う環境・動作が続くことで腰に疲労が蓄積しやすくなります。
特に産後や育児中の方は、骨盤や体幹が安定しきっていないため、少しの負担でも痛みが出やすい状態です。

今回は、お盆休み中に腰を守るためのポイントを解説します。

長時間の移動で同じ姿勢が続く

車や電車での長距離移動は、腰や骨盤への負担が大きくなります。
特に背もたれに浅く腰掛けたり、猫背姿勢になったりすると、腰椎や骨盤まわりに緊張が溜まります。

対策
• 1時間ごとに立ち上がって軽くストレッチをする
• 腰にクッションやタオルを挟み、骨盤を立てやすくする

子どもの抱っこや荷物の持ち運び

帰省時は、お土産や荷物が増えたり、親戚の子どもと遊んだりと、抱っこや持ち運びが多くなります。
中腰での持ち上げや、腰をひねりながらの動作はギックリ腰の原因になります。

対策
• 持ち上げる時は膝をしっかり曲げる
• 荷物は片手に集中せず、左右に分散させる

普段しない家事や準備

帰省先では布団の上げ下ろし、食器の片付け、座敷での立ち座りなど、日常と違う動きが増えます。
これらは腰に負担をかけやすい動作です。

対策
• 腰を曲げず、膝と股関節を使う
• 座敷では正座や横座りよりもあぐら姿勢の方が腰負担が少ない

痛みを感じたら無理をしない

「せっかくの休みだから」と無理を重ねると、休み明けに腰痛が悪化するケースが多いです。
少しでも違和感が出たら、その場で休む・ストレッチをすることが大切です。

休み明けは早めのメンテナンスを

当院はお盆明け【8月16日】から通常通りの営業となります。
休み期間中に腰の違和感を感じた方は、ぜひ早めのケアをおすすめします。
産後骨盤矯正、育児中の腰痛ケアにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

お盆休みは、家族との時間や思い出作りの大切な機会です。
その時間を腰痛で台無しにしないためにも、今日からできる予防を意識してみてくださいね。

美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』