産後の腰痛はなぜ起こる？原因と改善方法を解説！

2025年3月10日 2025年3月10日川上真治

川上真治

こんにちは！郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
「産後から腰痛がひどくなった」「抱っこや授乳で腰がつらい…」そんなお悩みを抱えていませんか？

産後の腰痛は、多くのママが経験する不調のひとつ。骨盤の歪みや筋力の低下、育児による負担などが原因となりますが、正しいケアを行うことで改善できます！

今回は、産後の腰痛の原因と改善方法について詳しく解説します！

産後に腰痛が起こる原因とは？

産後の腰痛は、妊娠・出産による体の変化と、育児による負担が重なることで発生します。

① 骨盤の歪みや開き

妊娠中に分泌されるホルモン「リラキシン」の影響で、骨盤の靭帯が緩み、出産時に大きく開きます。
➡ 産後に正しくケアしないと、骨盤が歪んだまま固まり、腰痛の原因に！

② 筋力の低下（特に体幹・骨盤周り）

✅ 妊娠中の運動不足で、腰や骨盤を支える筋肉が弱くなる
✅ 筋力が低下すると、姿勢が悪くなり、腰への負担が増える

➡ 産後に正しく筋肉を鍛えないと、慢性的な腰痛につながることも！

③ 抱っこや授乳などの負担

産後は赤ちゃんの抱っこや授乳などで、腰に負担のかかる姿勢をとることが増えます。
✅ 猫背になりやすい授乳姿勢 → 腰に負担がかかる
✅ 片側に体重をかけた抱っこ → 骨盤が歪みやすい

➡ 長時間の悪い姿勢が続くと、腰への負担が蓄積！

④ 睡眠不足やストレスによる影響

✅ 産後の生活リズムの乱れで筋肉の回復が遅れる
✅ ストレスで筋肉が緊張し、血流が悪くなり腰痛が悪化

➡ 育児の疲れが溜まると、腰痛が治りにくくなることも！

産後の腰痛を改善するためのポイント

産後の腰痛を改善するためには、骨盤を正しい位置に戻し、筋力を回復させることが大切！

① 産後骨盤矯正で骨盤の歪みを整える

骨盤の歪みを整えることで、腰への負担を軽減！

✅ 骨盤の開きを調整し、正しい位置に戻す
✅ 腰痛だけでなく、体型崩れの予防にも◎
✅ 産後6ヶ月までが矯正のベストタイミング！

➡ 産後骨盤矯正を受けることで、腰痛の根本改善が期待できます！

② 正しい姿勢を意識する

育児中の姿勢を少し工夫するだけで、腰の負担を軽減！

✅ 授乳時のポイント
・クッションを使い、猫背にならないよう調整
・腰に負担の少ない椅子に座る

✅ 抱っこのポイント
・片側だけに負担をかけず、左右バランスよく抱く
・腰を反らせすぎず、膝を少し曲げて安定させる

➡ 小さな工夫で腰の負担を減らせます！

③ 骨盤を支える筋肉を鍛える

産後の腰痛予防には、骨盤周りの筋肉を鍛えることが大切！

✅ 簡単な骨盤エクササイズ
・仰向けになり、膝を立てた状態でお尻を持ち上げる「ヒップリフト」
・骨盤をゆっくり回す「骨盤回し」

✅ ストレッチで筋肉をほぐす
・腰周りや太ももの筋肉を伸ばすストレッチを取り入れる

➡ 毎日5分の運動でも、腰痛の軽減につながります！

④ 体を温めて血流を促進

腰痛は、血流が悪くなると悪化しやすくなります。

✅ 湯船に浸かって体を温める（シャワーだけで済ませない！）
✅ 骨盤周りを冷やさないよう、腹巻きやカイロを活用

➡ 体を温めることで、筋肉の緊張を和らげ、腰痛を予防！

まとめ｜産後の腰痛は適切なケアで改善できる！

✅ 産後の腰痛は、骨盤の歪み・筋力低下・育児の負担が原因！
✅ 骨盤矯正で歪みを整え、腰痛を根本から改善！
✅ 正しい姿勢を意識し、育児中の負担を軽減！
✅ 適度な運動・ストレッチ・温活で腰痛予防！

産後の腰痛が続く場合は、放置せずに早めのケアがおすすめ！
ぜひ、当院の産後骨盤矯正をご検討ください。

美翔接骨院の産後骨盤矯正

投稿者プロフィール

川上真治

美翔接骨院　院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』

受付時間	月	火	水	木	金	土
9:00～12:00	○	○	○	○	○	○
14:00～19:00	○	○	×	○	○	×