夏休み明けの育児疲れが肩にきていませんか?
こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
夏休みも終わり、9月も一週間経ちました。
「ようやく日常が戻ってきた」
そんな声もよく耳にします。
でも――ホッとしたのも束の間。
肩や首の重だるさ、ズーンとする頭痛に悩まされていませんか?
今日は夏休み明けの育児疲れが肩に出る理由と、今だからこそ必要なケアについて、じっくりお話しします。
夏休み、実は体に相当な負担がかかっている
7月末から8月いっぱい。
猛暑の中、毎日子どもと一緒に過ごす日々。
- 兄弟ゲンカの仲裁
- プールや水遊び、外出の付き添い
- 3食の準備、片付け、洗濯物の山
- 抱っこやおんぶ、寝かしつけ…
表面的には「いつも通りの育児」。
でも、暑さと不規則な生活リズム、体力の消耗は、あなたの体に確実にダメージを残しています。
特に多いのが、肩・首の緊張からくる不調。
なぜ“育児疲れ”は肩に出やすいのか?
肩こり・首こり・頭痛――
これらは「姿勢の崩れ」と「筋肉の緊張」が主な原因です。
夏休みの間、以下のような要素が重なりやすくなります。
① 抱っこや添い寝の増加
→ 長時間、同じ姿勢で首や肩に力が入る
② 家事・育児・外出の連続
→ 体を休める時間が少ない/水分不足・睡眠不足も影響
③ 暑さによる無意識の力み
→ エアコンの冷えで血流が悪くなり、筋肉がガチガチに
④ ストレスと緊張状態の継続
→ 交感神経が優位になり、筋肉が休まらない
このような「積み重ね」が、9月の今になって一気に表面化するのです。
雨の日に悪化しやすいワケ
今日は雨。
気圧の変化で、自律神経も乱れやすくなります。
- 朝起きたときから頭が重い
- 天気が悪いと、肩や首がズーンと重くなる
- 動きたくない、やる気が出ない
こんな症状は「気象病」とも呼ばれ、肩こりや疲労感を悪化させる一因になります。
今朝、いつもの肩こりが2倍くらい重く感じた方――
気圧×疲労のダブルパンチかもしれません。
今こそ「自分のケア」を
子ども優先、家族優先の夏が終わった今。
一度、自分の体に目を向けてみてください。
「育児が少しラクになった時期」だからこそ、一気に不調が出やすい。
でも同時に、「ケアを始めるには最適な時期」でもあるのです。
当院では、肩こりや首こりの原因を
- 骨盤や背骨のバランス
- 育児動作による歪み
- インナーマッスルの弱化
などから分析し、その方に合った調整+運動療法を行っています。
施術後に「目の前が明るくなった!」「頭痛が消えた!」という声も多く、
慢性的な肩こりに悩んでいたママさんが、月に1〜2回のケアで快適に過ごせるようになった例もあります。
「肩こりくらい我慢すればいい」と思っていませんか?
実際には…
- 肩のこりがひどくて笑顔が作れない
- 子どもの声にイライラしてしまう
- 頭痛で夕方が憂鬱
- 夜、何度も目が覚めてしまう
こんな“地味だけどつらい”症状が、あなたの育児や生活の質を下げているかもしれません。
我慢は美徳ではありません。
あなたの笑顔が、家族にとって一番の癒しです。
まとめ:9月は“体調リセット月間”にしよう
- 夏の疲れが肩に出る9月
- 気圧や気温差が体調に影響を与えやすい時期
- このタイミングでのケアが、秋冬の不調を防ぐカギ
9月を「ケアのスタート月」にできた方は、10月・11月をスムーズに乗り切っていけます。
今の疲れを放置せず、次の季節に備えるケアを始めましょう。
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投稿者プロフィール

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美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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