夏の水分不足が引き起こす“筋肉のこわばり”とは?体のだるさ・腰痛との関係を解説!

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

「最近、体がなんとなくだるい…」
「寝起きから体がバキバキにこわばっている…」
「夏になると肩こりや腰痛が悪化する気がする…」

こんなお悩みはありませんか?

夏は汗をかく機会が増え、水分不足による“脱水”が起こりやすい季節。
実はこの「軽度の脱水状態」が、筋肉のこわばりや不調の原因になっているかもしれません。

今回は、水分不足と筋肉の関係、そしてこわばりや腰痛を防ぐ対策について詳しくお伝えします!

夏の“かくれ脱水”が体に及ぼす影響とは?

暑い夏には大量の汗をかきますが、喉の渇きを感じる前にも体内の水分はじわじわと失われていきます。
この状態が「かくれ脱水」と呼ばれ、以下のような影響を及ぼします:

  • 筋肉や関節の滑りが悪くなる
  • 血流が滞り、老廃物がたまりやすくなる
  • 筋肉が縮こまり、こわばりやすくなる
  • 自律神経が乱れ、体のだるさが強くなる

つまり、水分が足りないだけで、筋肉や神経、血液の流れにまで影響が及ぶということです。

筋肉は水分を“タンク”として使っている?

筋肉の約75%は水分でできています。
これは、筋肉が「体の水分を蓄えるタンク」としても働いているということ。

水分が不足すると筋肉の柔軟性が失われ、硬くなってしまいます。
その結果、次のようなトラブルにつながりやすくなります:

  • 肩こり・腰痛
  • ぎっくり腰
  • 寝違え・筋肉痛
  • 筋肉のけいれんやつり

特に産後のママは、赤ちゃんのお世話に追われて水分摂取が後回しになりがち
それが骨盤のゆがみや筋肉の緊張と重なって、不調の悪循環に陥る方が多いのです。

寝起きに“体が固まっている”のはなぜ?

朝起きたときに「体がこわばっていて痛い」「動き出すまで時間がかかる」という経験はありませんか?

これは、寝ている間の水分不足が原因であることもあります。

  • 睡眠中はコップ1杯程度の汗をかく
  • 血流が滞りやすくなる
  • 筋肉が乾いた状態で固まる
  • 骨盤まわりや背中に違和感が出やすくなる

こうした現象を防ぐためには、就寝前と起床後の水分補給がとても大切です。

水分不足+冷房=“隠れ冷え”のダブルパンチ

さらに夏特有の問題として、冷房による体の冷えも加わります。

  • 筋肉が冷えて緊張しやすくなる
  • 血流が悪くなり、こわばりやすくなる
  • 骨盤まわりや腰部がガチガチに固まりやすい

特に冷房で冷えた状態+水分不足というダブルパンチは、体にとっては非常にストレスフルです。
骨盤がゆがんでいる状態でこのストレスが加わると、腰痛や肩こりは悪化しやすくなります。

夏こそ「骨盤の柔らかさ」が重要

骨盤は体の中心にあり、全身の筋肉や血流のハブともいえる場所です。
ここが固まっていると、全身のこわばり・だるさ・痛みにつながります。

美翔接骨院では、夏の不調に対して次のようなサポートを行っています:

  • 骨盤の可動性チェックとゆがみ矯正
  • 筋肉の柔軟性を引き出すアプローチ
  • インナーマッスルの再教育(楽トレなど)
  • 水分管理や生活習慣のアドバイス

水分補給だけでは補えない部分を、体の内側からケアしていくことがポイントです。

不調を感じたら、早めの対処を

夏のこわばりや不調は「季節的なものだから…」と放っておかれがちですが、
放置すればするほど、筋肉や骨盤のゆがみは深刻化していきます。

今のうちにケアしておくことで、秋以降も元気な体で育児や仕事を続けることができますよ。

LINE予約は24時間受付中🌿

「ちょっとだけ相談したい…」そんな方も大歓迎!
LINEからなら空き状況の確認や日時のご相談もスムーズです✨

📲ご希望の方は、下のLINEバナーをタップしてご予約ください!

24時間LINEで予約できます。

関連記事はこちら

夏の終わり、“だるさ”に負けない身体づくりを!

美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』