野球肩とは?
野球肩とは投球による肩痛の俗称です。様々な病態があり、回旋筋腱板(ローテーターカフ)の損傷、関節唇の損傷、上腕二頭筋腱炎、関節上腕靭帯の損傷、滑液包炎、インピンジメント症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)などが含まれます。
野球肩の原因
原因としては「ケガ」によるもの、「使いすぎ」によるものとがあります。
野球肩の原因のほとんど使いすぎによるもので、投球し続けることで肩に負担が掛かり、だんだん痛くなってきたというものです。ケガの場合は全力投球した瞬間に痛めたなど、はっきりした原因がある場合です。
また、投球動作を分析することも大切になってきます。投球動作はPhaseⅠ(ワインドアップ)、PhaseⅡ(アーリーコッキング)、PhaseⅢ(レイトコッキング)、PhaseⅣ(アクセラレイション)、PhaseⅤ(ディセラレイション)、PhaseⅥ(フォロースルー)の6期に分けられ、野球肩は主にPhaseⅠ~Ⅲは前方、PhaseⅢ~Ⅴは前方・上方・後方、PhaseⅤ~Ⅵは後方にストレスが大きくなり、それぞれの場所に損傷しやすくなってきます。野球肩ではどの部分で破綻が起きているかを把握することが重要です。
野球肩の施術
分析・各種検査
先でも述べましたように野球肩は俗称です。回旋筋腱板(ローテーターカフ)の損傷、関節唇の損傷、上腕二頭筋腱炎、関節上腕靭帯の損傷、滑液包炎、インピンジメント症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)など、病態は様々です。現在のお身体の状態を検査し、痛めている場所を特定していきます。
ハイボルト療法
炎症を止めることができる最新の電気治療器です。深部まで治療できるので、 回旋筋腱板(ローテーターカフ)の損傷、関節唇の損傷、上腕二頭筋腱炎、関節上腕靭帯の損傷、滑液包炎、インピンジメント症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグ肩)などの損傷が起きている場所にピンポイントでアプローチできます。野球肩の痛みを取り除くのに効果的です。
ハイボルト療法詳しくは こちら をクリック
キネシオテーピング療法
キネシオテープという伸縮性のあるテープによるテーピング法です。肩の筋肉をテーピングによりサポートすることで肩の関節の動きを滑らかにしていきます。 美翔接骨院ではキネシオテーピングプラクティショナー(テーピング治療家)の資格を持った施術者がテーピングを行いますので安心です。
筋肉調整
野球肩の原因は肩関節の使いすぎがほとんどで、肩周辺の筋肉が硬くなってしまっています。使いすぎによって硬くなった肩周辺の筋肉を柔らかくしていきます。
推薦者の声
イグナル治療院 院長
元楽天イーグルストレーナー
関本 高成 先生
美翔接骨院の川上先生の第一印象は穏やかで、何事にも丁寧な方、そう感じました。 しかしながら学生時代は空手、柔道といった武道をされており、接していくうちに己に 厳しく、人には優しい芯のある方だなと知りました。
川上先生自身も武道をされて大きい怪我に悩まされ、病院や整形外科、整骨院、整体、マッサージ等、色々な施術を受けてこられました。そうです、患者様の目線をお持ちなのです。そこで受けた電気と湿布だけで、納得のいく説明のないまま終わりのない施術に大きな疑問を感じたとおっしゃっていました。この経験が先生の技術を高めるきっかけになったのだと思います。
私はプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスで専属トレーナーを 7 年間努めてまいりましたが、川上先生の施術技術は我々と全く引けを取るものではありません。
そして、今もなお施術技術の腕を磨き、最新情報にアンテナを張っておられる川上先生の施術をうけておられる患者様をうらやましく思います。
郡山でスポーツ障害でお悩みの方、お子さんが怪我をして困っているなど、施術所をお探しであれば郡山の『美翔接骨院』の『川上先生』にご相談ください。 きっと郡山の皆様のお力になってくれるはずです。 そしで怪我をした体だけではなく、心も元気になって復帰できます。
お電話でのご予約はこちら
美翔接骨院・郡山院は完全予約制です
- 待ち時間を少なくするため、完全予約制とさせていただいております
- 一人一人丁寧に施術を行う関係上、1日の予約枠数に限りがありますので、お早めにご予約ください
- 2回目以降の方はスマホアプリでのご予約もご用意しております
予約受付時間
平日:9時~12時、14時~19時
土曜:9時~12時
定休日:日曜・祝祭日・土曜午後
お問い合わせ先
スマートフォンでご覧の方はこちらをタップしてお電話下さい