腰痛を悪化させないための仕事中の姿勢と休憩方法

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正の専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

腰痛はデスクワークや立ち仕事など、仕事中の姿勢や休憩不足によって悪化しやすいものです。今回は、腰痛を悪化させないための正しい姿勢と、腰への負担を減らすための休憩方法についてお話しします。仕事の合間に取り入れやすい簡単なケアもぜひ実践してみてください!

腰痛を悪化させない仕事中の姿勢

腰痛を予防し、悪化させないためには、日常的な仕事中の姿勢が非常に重要です。特にデスクワークでは、無理のない自然な姿勢を心がけることで、腰への負担を減らすことができます。

座り仕事の場合の正しい姿勢

デスクワーク中の腰痛を予防するためには、腰をサポートする適切な姿勢を保つことが大切です。
• 椅子に深く座る:腰に負担がかかりにくくなるように、椅子には深く腰掛け、背もたれを使って腰を支えるようにしましょう。
• 膝と腰が90度になる高さに調整:膝と腰の角度が90度になるように椅子の高さを調整し、足の裏を床にしっかりつけます。
• モニターの高さを目線に合わせる:モニターを目の高さに調整することで、首や腰に負担がかかりにくくなり、前かがみになるのを防ぎます。
• 腰にクッションを置く:腰のカーブに合わせてクッションやタオルを挟むと、背骨の自然なカーブが保たれやすく、腰への負担を軽減できます。

立ち仕事の場合の姿勢

長時間立ちっぱなしの仕事では、腰にかかる負担を少しでも軽減するために、以下のポイントを意識しましょう。
• 片足を台に乗せる:片足を低い台や踏み台に乗せることで、腰が反りすぎず、負担が分散されやすくなります。左右の足を交互に変えることで、腰の負担が軽減されます。
• 体重を均等に分散:片足に重心をかけて立つと腰に負担がかかりやすいため、両足に体重を均等にかけて立つようにしましょう。
• 無理のない靴を選ぶ:立ち仕事では、足元のサポートも重要です。クッション性があり、安定した靴を選ぶことで、腰への負担が軽減されます。

腰痛を防ぐための休憩方法

腰痛を予防するためには、仕事中に定期的な休憩を取ることも重要です。こまめに体を動かして血行を良くし、筋肉をほぐすことで、腰痛のリスクを軽減します。

  1. 30分~1時間ごとに立ち上がる

デスクワーク中は、30分~1時間ごとに席を立ち、体を伸ばしましょう。立ち上がるだけでも腰への負担が軽減され、血流が促進されます。

  1. 簡単なストレッチを取り入れる

短時間でできるストレッチを取り入れることで、腰周りの筋肉がリラックスし、腰痛を防ぐことができます。
• 腰回りのストレッチ:椅子に座ったまま、片足を反対の膝にかけ、体を前に倒すことでお尻や腰周りの筋肉を伸ばします。
• 背伸びストレッチ:腕を上に伸ばし、左右に軽く体をひねることで、腰と背中をリフレッシュできます。

  1. 歩く習慣を持つ

休憩中には、少しの距離を歩いて体を動かすのも効果的です。歩くことで血流が良くなり、腰の筋肉がほぐれやすくなります。デスクワーク中の合間に短いウォーキングを取り入れて、体のリフレッシュを図りましょう。

腰痛予防のために姿勢と休憩を見直そう

仕事中の姿勢や休憩の取り方を意識することで、腰痛の予防や悪化防止に効果があります。無理のない姿勢を保ち、定期的に休憩を取ることで、腰にかかる負担を軽減し、快適な日常を目指しましょう。腰痛が長引く場合や痛みが強い場合は、当院での専門的なケアもご検討ください。美翔接骨院では、腰痛改善をサポートする施術を行っていますので、お気軽にご相談ください。

◆美翔接骨院の腰痛の施術は こちら をご覧ください。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』