「残暑疲れ」で腰痛が悪化する

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

9月に入り、秋らしい涼しさを感じる日もあれば、真夏のように30度を超える暑さが戻る日もあり、体が気候の変化に振り回されている方も多いのではないでしょうか。

今日の郡山は32度と、まだまだ夏を思わせる強い日差し。
ですが明日からは雨模様が続く予報で、一気に気温が下がる可能性もあります。

こうした気候のアップダウンにより起こりやすいのが 「残暑疲れ」
そして、この残暑疲れが腰痛の悪化につながるケースは少なくありません。

残暑疲れとは?

残暑疲れとは、夏の間に受けた疲労が解消されないまま、気温差や気圧の変化が重なって体調が崩れる状態を指します。

夏場は強い日差しや冷房による冷え、寝苦しい夜の寝不足など…知らず知らずのうちに体はストレスを受けています。

そこに9月の「涼しさ」と「暑さ」が交互にやってくると、自律神経が乱れやすくなり、体が対応しきれなくなるのです。

特に腰は体を支える土台であり、筋肉や骨盤まわりに負担が集中します。
そのため自律神経の乱れによる筋肉のこわばりや血流低下の影響を受けやすく、**「腰痛」**として症状が表れやすくなるのです。

残暑疲れが腰痛に直結する理由

  1. 冷房や気温差による血流不良
     昼間は暑さで汗をかき、夜は冷え込んで体を冷やす。
     この繰り返しが血行を悪くし、筋肉が固まりやすくなります。
  2. 自律神経の乱れ
     急な気温変化は体温調節を担う自律神経に大きな負担をかけます。
     その結果、筋肉の緊張や姿勢の乱れを招き、腰に余計な負荷がかかります。
  3. 夏の疲れの蓄積
     寝不足や食欲不振で体力が落ちていると、筋肉や関節の回復力も低下。
     疲れた体は腰の支えも弱まりやすく、慢性的な腰痛が出やすくなります。

産後ママは特に注意

産後のママさんは、ただでさえ骨盤が不安定になっている時期です。

授乳や抱っこなどで腰に負担をかけやすい生活が続く中、残暑疲れが重なるとちょっとした動作でぎっくり腰のような急性痛に繋がることもあります。

「夏はなんとか乗り切れたけど、9月に入ってから腰が重だるい」
そんな声をいただくことも少なくありません。

当院でのケア

美翔接骨院では、骨盤矯正で体の土台を安定させ、さらに筋肉調整で硬くなった腰回りを緩めていきます。

骨盤を整えることで腰の負担を軽減し、自律神経の乱れからくる筋肉の緊張も和らぎます。

さらに、インナーマッスルを鍛える機器も導入しており、産後や疲労で弱った体を内側から支え直すことができます。

◆セルフケアのポイント

  • 冷房を直接浴びすぎない
  • 夜は湯船に浸かって体を温める
  • ストレッチで腰回りの血流を促す
  • 抱っこや家事の姿勢を意識する

小さな積み重ねが、残暑疲れからくる腰痛を防ぐ一番の近道です。

◆まとめ

9月は、夏の疲れと秋の気候変化が重なり、腰痛が悪化しやすい時期です。

「まだ大丈夫」と放置していると、慢性化やぎっくり腰につながる恐れもあります。
少しでも違和感を覚えたら、早めのケアを意識しましょう。

美翔接骨院では、産後ママをはじめ、腰痛でお悩みの方が安心して通える環境を整えております。
キッズスペースもございますので、お子様連れでも安心してご利用いただけます。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』