産後の骨盤ケアはなぜ必要？腰痛を防ぐポイント
川上真治こんにちは！郡山市の産後骨盤矯正の専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
産後は体が大きく変化する時期で、多くのママが腰痛に悩まされることがあります。
その原因の一つが「骨盤の状態」です。
産後の骨盤ケアを行うことで、腰痛を防ぎ、快適な産後生活をサポートできます。
今回は、産後の骨盤ケアがなぜ必要なのか、そして腰痛を防ぐためのポイントについてお伝えします。
産後の骨盤ケアが必要な理由
妊娠中、赤ちゃんを育むために骨盤が緩み、広がります。
この変化は自然なものですが、産後に適切なケアを行わないと、骨盤が歪んだまま戻らず、腰痛や体型の崩れ、その他の不調を引き起こす原因になります。
- 骨盤の歪みが腰痛の原因に
妊娠中に分泌されるホルモン「リラキシン」の影響で、骨盤周りの靭帯が緩み、出産後もしばらくは骨盤が不安定な状態が続きます。この状態を放置すると、以下のような影響を及ぼします。
• 体重の偏り：骨盤が歪むことで体のバランスが崩れ、腰や背中に負担がかかりやすくなります。
• 筋肉の緊張：骨盤が歪むことで姿勢が悪くなり、腰回りの筋肉が常に緊張した状態になり、腰痛を引き起こします。
- 骨盤ケアで得られるメリット
産後の骨盤ケアを行うことで、腰痛だけでなく、体全体の調子を整える効果があります。
• 腰痛の軽減：骨盤を正しい位置に戻すことで、腰への負担が軽減され、腰痛が改善しやすくなります。
• 姿勢改善：骨盤が安定すると、自然と良い姿勢が保たれるようになり、肩こりや背中の痛みも軽減します。
• 体型戻し：骨盤が整うことで、ウエストやヒップラインが引き締まりやすくなり、産後ダイエットの効果も高まります。
腰痛を防ぐ骨盤ケアのポイント
産後の骨盤ケアは、適切なタイミングと方法で行うことが重要です。以下のポイントを押さえて、日常生活に取り入れてみましょう。
- 骨盤矯正のタイミング
産後の骨盤ケアは、出産後2ヶ月頃から始めるのが理想です。この時期は骨盤が自然に戻ろうとする力が働くため、ケアの効果が高まりやすい時期といえます。
- 骨盤矯正エクササイズ
骨盤周りの筋肉を鍛えることで、骨盤が安定し、腰痛を予防できます。
• ブリッジエクササイズ：仰向けに寝て膝を立て、お尻を持ち上げる運動で骨盤底筋を鍛えます。
• スクワット：無理のない範囲でスクワットを行い、腰回りの筋肉を強化します。
- 日常生活での姿勢を意識する
普段の姿勢も腰痛予防には大切です。
• 授乳や抱っこの姿勢：背筋を伸ばし、腰に負担がかからないように意識しましょう。授乳クッションを活用するのもおすすめです。
• 座るときの工夫：椅子には深く座り、腰のカーブをサポートするクッションを使うと良いでしょう。
- 専門的なケアを取り入れる
骨盤矯正は専門院での施術を受けると、より効果的に改善できます。当院では、産後の骨盤矯正プランを提供し、個々の体調に合わせたケアを行っています。
まとめ
産後の骨盤ケアは、腰痛予防だけでなく、体のバランスを整え、日常生活を快適に過ごすために欠かせないケアです。
腰痛にお悩みの方は、ぜひ骨盤矯正やエクササイズを取り入れてみてください。
当院では、産後ママの健康をサポートする骨盤矯正を行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください！
◆美翔接骨院の腰痛の施術は こちら をご覧ください。
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投稿者プロフィール
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美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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