産後の家事が楽になる!腰に優しい時短テクニック

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
出産後は、育児と家事の両立で忙しい毎日を送るママが多いですよね。さらに、腰痛や体の疲れを抱えながらの家事はとても大変です。そこで今回は、腰に優しく、家事を時短できるテクニックをご紹介します!ちょっとした工夫で体への負担を減らしながら、家事を効率よくこなしてみましょう。

家事の「動線」を工夫して効率アップ

家事をスムーズに進めるためには、動線を意識することが重要です。
• キッチンの整理整頓
調理器具や食材を、作業台や調理器具の近くにまとめて配置することで、立ち歩く回数を減らせます。
→ 例:調味料をコンロの近くに、フライパンや鍋を取り出しやすい位置に。
• 洗濯スペースを時短仕様に
洗剤やハンガーをまとめて配置しておくと、洗濯から干す作業までスムーズに進みます。
• 腰に優しい工夫
作業台や洗濯カゴは、できるだけ腰の高さに合わせると中腰になる回数が減り、腰痛予防につながります。

家電をフル活用して作業を軽減

家事の負担を減らすには、便利な家電を積極的に活用しましょう。
• ロボット掃除機
掃除の時間を大幅に短縮し、体への負担を減らせます。
• 食洗機
手洗いが減ることで、立ちっぱなしによる腰痛を予防できます。
• 洗濯乾燥機
干す手間を省き、腰への負担を軽減。
※ポイント
家電の配置や使用方法を確認し、無理な姿勢を取らずに使えるよう工夫してみてください。

腰痛を防ぐ「姿勢改善」テクニック

家事中の姿勢が悪いと、腰に負担がかかりやすくなります。次のポイントを意識してみましょう。
• 掃除機をかけるとき
腰を曲げずに、膝を軽く曲げながら動かす。長い柄の掃除機を使うと負担が軽減されます。
• 調理中の姿勢
作業台が低いと中腰になりやすいので、台の高さを調整するか、調理中に片足を台に乗せると楽になります。
• 洗濯物を干すとき
ハンガーや物干し竿を胸の高さに設定すると、中腰になる回数が減り、腰痛を防げます。

「ながらエクササイズ」で筋力をサポート

家事中に筋力をサポートする簡単なエクササイズを取り入れてみましょう。
• 掃除機をかけながら
かかとを上下させる動作でふくらはぎを鍛えます。
• 料理中に
片足立ちを数秒キープすることで、体幹を鍛えることができます。
◎ 効果
筋肉をほぐし、腰痛を予防するだけでなく、体の安定感も向上します。

休憩をこまめに取る「分割家事」

家事を一気に片付けようとすると、腰に負担が集中してしまいます。少しずつ分けて行う「分割家事」を意識しましょう。
◎ 例
• 洗濯を朝に、掃除は昼に分ける。
• 料理の下ごしらえは赤ちゃんがお昼寝している間に済ませる。
※ ポイント
家事の合間にストレッチや深呼吸を取り入れると、体がリフレッシュできます。

まとめ

産後ママが家事を無理なくこなすためには、時短テクニックと体に優しい工夫が欠かせません。今回ご紹介した方法を取り入れることで、腰の負担を軽減しながら、効率的に家事を進められるようになります。それでも腰痛がつらい場合は、専門的なケアを検討してみてください!

当院では、産後特有の腰痛や骨盤のゆがみを改善する施術を行っています。家事や育児での体の疲れを感じたら、ぜひお気軽にご相談ください!

産後の家事、関連記事はこちら

▶ 家事をしながらでもできる産後骨盤ケアの工夫

美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』