肩を揉んでも肩こりが戻らない人が増える時期
こんにちは。
郡山市の美翔接骨院です。
ここ最近、「肩を揉んでも全然ラクにならないんです」という声が増えています。
以前は少し揉めば楽になっていたのに、最近はその場しのぎにしかならない。
そんな感覚、ありませんか?
雪は降っていないものの、朝晩の冷え込みは厳しく、外に出ると体が無意識に縮こまる。
この“寒さの質”が変わる時期こそ、肩こりが長引きやすくなるタイミングです。
なぜ今の時期は「揉んでも戻らない肩こり」が増えるのか
肩こりというと、多くの人が
「肩が硬い=肩を揉めばいい」
と考えがちです。
ですが、この時期に増える肩こりは、肩だけの問題ではありません。
寒さが厳しくなると、人の体は自然と防御姿勢になります。
- 首をすくめる
- 背中を丸める
- 肘を体に寄せる
- 動きを最小限にする
この姿勢が続くと、肩そのものよりも背中・胸・骨盤まわりの動きが固まり、
結果として肩に負担が集中します。
この状態で肩だけを揉んでも、根本的には変わりません。
寒さが作る“戻らない肩”の正体
雪が降らないと、「そこまで寒くない」と感じがちですが、
実際にはこの時期の冷えはかなり体に影響します。
- 気温が低い状態が続く
- 日照時間が短く、体温が上がりにくい
- 外と室内の温度差が大きい
これらが重なると、血流は落ち、筋肉は硬くなりやすくなります。
特に影響を受けやすいのが、
- 肩甲骨の内側
- 背骨まわり
- 骨盤から背中にかけての連動
ここが動かなくなると、肩は常に引っ張られた状態になります。
「揉んだ直後はいいけど、すぐ戻る」
「翌朝には元通り」
こうした状態が続くのは、体の使い方そのものが変わっていないからです。
肩を揉むほど、悪化するケースもある
これは意外かもしれませんが、
戻らない肩こりの人ほど、揉みすぎていることがあります。
強く揉む
頻繁に揉む
痛いところを集中的に刺激する
こうした刺激が続くと、
- 筋肉が防御反応でさらに緊張する
- 血流が一時的に上がっても持続しない
- 「刺激がないと落ち着かない肩」になる
結果として、
自分ではどうにもならない肩に変わっていきます。
この時期に必要なのは、
「ほぐす」よりも「戻れる状態を作る」ことです。
肩こりは“姿勢の結果”として出ている
肩がつらい人の多くは、
実は肩そのものよりも、次の部分に問題を抱えています。
- 胸が固まって呼吸が浅い
- 背中が丸まり、肩甲骨が動かない
- 骨盤が後ろに倒れ、上半身を支えられていない
こうした状態では、
肩は常に“支える役”を押し付けられます。
だから、肩だけを揉んでも変わらない。
逆に言えば、
姿勢の土台を整えれば、肩は自然とラクになるケースが非常に多いのです。
この時期にやっておきたい肩こり対策の考え方
1月後半から2月にかけては、
一年の中でも体が固まりやすい時期です。
このタイミングで大切なのは、
- 無理に動かそうとしない
- 強い刺激で何とかしようとしない
- 体全体のバランスを見る
肩こりを「肩の問題」として扱わず、
体全体の連動の崩れとして考えること。
これができると、
「いつもの肩こり」が「戻らない肩こり」になるのを防げます。
「そのうち良くなる」を待たない方がいい理由
寒さが続くと、体はその状態に慣れていきます。
慣れる=回復した、ではありません。
- 可動域が減った状態に慣れる
- 力みが当たり前になる
- 不調を基準に生活する
この状態で春を迎えると、
動き始めた瞬間に一気に不調が出るケースがとても多い。
今のうちに体を整えておくことは、
「今をラクにする」だけでなく、
この先の不調を減らす準備でもあります。
まとめ:揉んでも戻らない肩は、体からのサイン
- 最近、肩を揉んでも変わらない
- 以前より肩こりが長引く
- 寒い日ほどつらい
こうした変化を感じているなら、
それは体が「やり方を変えてほしい」と出しているサインです。
肩だけを見るのではなく、
体全体を見直す。
その視点を持つだけで、
肩こりの感じ方は大きく変わります。
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投稿者プロフィール

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美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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