4月に腰痛が“再発”する理由と対策
こんにちは。
郡山市の美翔接骨院の院長・川上です。
最近、こんな違和感はありませんか。
以前痛めた腰がまた重くなってきた。
なんとなく違和感が戻ってきた。
動き出しで引っかかる感じがある。
しっかり治ったと思っていたのに、また同じような症状が出てくる。
この時期、こうしたご相談が一気に増えます。
実は4月は、ぎっくり腰や慢性腰痛の再発が非常に多いタイミングです。
郡山市でも開成山公園の桜が咲き始め、
外出や散歩が増えてくる時期ですが、
「せっかくのお出かけなのに腰痛で・・・」
というお声もよく伺います。
暖かくなってきたのに、なぜ今なのか。
ここにはいくつかの共通した理由があります。
4月に腰痛が再発する人の共通点
この時期に再発する方には、ある共通点があります。
それは体の状態が変わったのではなく、
生活の環境が一気に変わっていることです。
腰痛は、単純に筋肉の問題だけではありません。
体の使い方と生活環境が大きく関係しています。
4月はその両方が同時に変化する時期です。
環境の変化が体に与える影響
まず一つ目は、物理的な環境の変化です。
この時期は、
・引っ越し
・新しい職場
・デスクや椅子の変更
・生活リズムの変化
といった変化が重なります。
特にお子さんの入園や入学を迎えられたお母さんは要注意です。
新しい通園リズムでの抱っこ、お弁当作りや立ち仕事の増加など、
「産後のデリケートな腰」に新しい負担がかかりやすい時期でもあります。
一見すると小さな違いでも、体にとっては大きな変化です。
例えば、椅子の高さが少し違うだけで、骨盤の角度は変わります。
机の高さが合っていないだけで、
無意識に前かがみの姿勢になります。
こうした小さなズレが積み重なることで、
腰への負担が増えていきます。
そして、過去に痛めた部分に負担が集中し、
再発という形で現れます。
寒暖差による体の不安定さ
次に影響が大きいのが、気温の変化です。
郡山の4月は、暖かい日と冷える日が交互に来ます。
日中は過ごしやすくても、
朝晩はまだ冷え込む日もあります。
さらに風が吹くと、体感温度は一気に下がります。
この気温差によって体の中では、
・血流の変化
・筋肉の収縮と弛緩の繰り返し
が起きています。
この調整がうまくいかないと、
筋肉は固まりやすくなります。
特に、冬の間に動きが少なかった部分は、
スムーズに対応できません。
結果として、動いたときに引っかかりが出て、
痛みにつながります。
ストレスが痛みを強くする理由
もう一つ見逃せないのが、精神的な変化です。
4月は新しい環境に入る方が多く、
・緊張
・気疲れ
・生活リズムの変化
といったストレスが増えます。
このストレスは、体にも影響します。
特に関係しているのが自律神経です。
自律神経が乱れると、
・筋肉が緊張しやすくなる
・回復力が落ちる
・痛みを感じやすくなる
といった状態になります。
つまり同じ負担でも痛みとして感じやすくなります。
これが、「そこまで悪くないはずなのに痛い」
という状態の正体です。
放置すると慢性化する理由
この段階でよくあるのが、
「そのうち治るだろう」という判断です。
確かに軽い違和感であれば、
一時的に落ち着くこともあります。
しかし問題は、
その状態で使い続けてしまうことです。
違和感がある状態というのは、
すでにバランスが崩れている状態です。
このまま動き続けると、
・無理な使い方がクセになる
・負担のかかる場所が固定される
・回復しにくい状態になる
結果として、
数ヶ月単位で続く慢性腰痛へと変わっていきます。
今日からできる再発防止のポイント
ではどうすればいいのか。
やるべきことは難しくありません。
動き出しをゆっくりにする
いきなり元のペースに戻さないことが大切です。
冬の続きとして、
少しずつ動きを増やしていく。
これだけで負担は大きく変わります。
固まった部分を緩める
暖かくなっても、筋肉は自然には戻りません。
特に股関節周りやお尻の筋肉は、
意識的に動かす必要があります。
軽いストレッチやケアを習慣にすることで、
動きやすさが変わります。
体を冷やさない
この時期は油断しやすいですが、
朝晩や風のある日は体が冷えます。
入浴でしっかり温めることは、
回復を助ける大切な習慣です。
環境を見直す
椅子や机の高さ、
作業中の姿勢など、
日常の環境を一度見直してみてください。
ほんの少しの調整でも、
体への負担は大きく変わります。
土台を整えるという考え方
ここまでの対策を行っても、
違和感が残る場合は、
体の土台に問題がある可能性があります。
その土台が、骨盤です。
骨盤のバランスが崩れていると、
筋肉を整えてもすぐに元に戻ります。
だからこそ、
・整える
・使い方を見直す
この両方が必要になります。
院長からのメッセージ
4月の腰痛の再発は、
体が出しているサインです。
本格的に動き出す前に、
一度整えておくことが大切です。
ここで無理をするか、整えるかで、
その後の数ヶ月が変わります。
違和感のうちに対応することで、
長引かずに済むケースが多いです。
今年の春は、
同じ痛みを繰り返さない体を目指してみてください。
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投稿者プロフィール

- 美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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