福島もまもなく梅雨入り?雨の日に「腰が重だるい…」と感じる理由とスッキリ解消法
こんにちは。
郡山市の美翔接骨院の院長、川上です。
福島県はまだ公式には梅雨入りしていませんが、例年のデータを見ると6月中旬頃が梅雨入りの時期です。
週間天気予報を見ても雨マークが増えてきていて、いよいよ本格的な雨の季節が始まりそうですね。
そんな時期になると患者さんからよく聞くのが、
「雨が降る前になると腰が重くなるんです」
「天気が悪い日は産後の腰痛がひどくなる気がします」
というお悩みです。
これは気のせいではありません。
低気圧と腰痛には深い関係があります。
今日はなぜ雨の日になると腰が重だるくなるのか、そしてこれから始まる梅雨の季節を少しでも快適に乗り切るための対策についてお話ししていきます。
🌀 なぜ低気圧になると腰が痛むの?
雨が降る前や天気が崩れる前、なんとなく身体が重い、腰が痛い、頭が重い、そんな経験がある方は少なくありません。
天気が崩れる時、私たちの身体には大きな変化が起きています。
その代表が、「気圧の低下」です。
📦 骨盤や関節まわりが内側から膨らみやすくなる
私たちの身体は常に外側から気圧による圧力を受けています。
ところが低気圧になると、その圧力が弱くなります。
すると身体の内側の圧力が相対的に高くなり、関節や筋肉、靭帯などの組織が少し膨らみやすくなると言われています。
イメージとしては、真空パックが少し緩んだような状態です。
特に、
- 普段から負担がかかっている腰まわり
- 抱っこや授乳で疲労が溜まっている骨盤まわり
- 産後で身体がデリケートな時期
こういった部分は刺激を受けやすくなります。その結果、重だるい、張る感じがする、なんとなく痛い、という不快感につながることがあります。
🧠 自律神経が乱れて痛みを感じやすくなる
もう一つ大きな理由があります。それが自律神経です。
気圧の変化は、耳の奥にある「内耳」という場所で感知されています。
この内耳が急激な気気圧変化を感じると、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
すると、身体がだるい、眠い、やる気が出ない、頭が重い、という状態になりやすくなります。
さらに厄介なのが、痛みを感じるセンサーも敏感になりやすいことです。
普段なら気にならないレベルの腰の疲労でも、低気圧の日には強い痛みとして感じてしまうことがあります。
「今日は特別なことをしていないのに腰が痛い」そんな日は、身体ではなく天気が原因になっていることも少なくありません。
💡 ジメジメした季節を乗り切る3つの対策
残念ながら、気圧を変えることはできません。
ですが、身体への影響を軽くすることはできます。
ここからは今日からできる簡単な対策をご紹介します。
🛁 対策①:お風呂で身体をしっかり温める
雨の日は湿度が高いため、意外と身体の冷えに気づきにくくなります。
しかし実際には、血流が悪くなり筋肉は硬くなりやすい状態です。
そんな時こそ、シャワーだけで終わらせないことが大切です。
39〜40℃程度のお湯にゆっくり浸かるだけでも、筋肉の緊張が和らぎます。
腰まわりの重だるさも軽くなりやすいです。
「今日はなんとなく腰が重いな」そんな日は少し長めの入浴がおすすめです。
👂 対策②:耳のくるくるマッサージ
気圧変化を感知する内耳。
ここへのアプローチとして有名なのが耳のマッサージです。
やり方は簡単です。
- 耳を軽く引っ張る
- 上下左右に優しく動かす
- 耳全体をくるくる回する
これだけです。数十秒でも十分です。
仕事の合間や家事の合間でもできます。
気圧の変化による不調を感じやすい方は一度試してみてください。
🏃♂️ 対策③:軽く身体を動かす
腰が重いと、つい動きたくなくなります。
ですが、じっと動かずにいると血流はさらに悪くなります。
おすすめは、
- 仰向けで膝を抱える
- 左右にゆっくり膝を倒す
- 軽く歩く
激しい運動は必要ありません。
大切なのは、筋肉のポンプを動かして血流を作ることです。
身体を少し動かすだけでも、腰の重だるさはかなり変わってきます。
🌸 雨の日に不調が出るのはサボりではありません
ここはぜひ知っておいていただきたい部分です。
雨の日に身体が重い、腰が痛い、やる気が出ない。
これを、「自分が弱いから」「気の持ちようだ」と思う必要はありません。
低気圧による身体の反応は、誰にでも起こる自然な現象です。
特に産後の身体は、睡眠不足、抱っこ、授乳、家事、育児などで常に負担が積み重なっています。
雨の時期は少しだけ自分に優しくしてあげてください。
📌 まとめ
雨の日の腰痛や身体の重だるさは、気のせいではありません。
低気圧による気圧変化や自律神経の乱れが大きく関係しています。
これから本格的な梅雨シーズンに入ります。
そんな時こそ、
- お風呂で温まる
- 耳をマッサージする
- 少し身体を動かす
こうした小さなケアを積み重ねてみてください。
それだけでも身体はかなり楽になります。
そして、セルフケアだけではなかなか改善しない、身体の状態をしっかり確認したい、そんな時は無理をせず、お近くの信頼できる専門家へ相談してみてくださいね。
💪 あとがき
私自身のリセットダイエットですが、今朝の体重は66.0kgでした。

今回の低気圧のお話ですが、実は筋トレをしている方の間でも非常によく話題になります。
大雨の前日になると、昔痛めた関節がなんとなく違和感を出したり、身体が重かったり、トレーニングの調子が上がらなかったり。そういうことは珍しくありません。
そんな日は私も、無理に追い込むことはしません。
- お風呂にゆっくり浸かる
- ストレッチを少し長めに行う
- 睡眠時間を確保する
身体を回復させることを優先します。
ママたちも同じです。雨の日に調子が悪いのは怠けているわけではありません。身体が「少し休ませてね」とサインを出しているだけです。
明日からの雨続きの予報に負けず、身体を労わりながら一緒に梅雨を乗り切っていきましょう!
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投稿者プロフィール

- 美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
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