抱っこで腰が痛い!産後ママのための負担軽減テクニック

こんにちは!
郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

赤ちゃんを抱っこする時間が増える産後ママにとって、腰の痛みは避けられない悩みのひとつですよね。特に長時間の抱っこや不自然な姿勢が続くと、腰への負担が大きくなり、慢性的な腰痛につながることもあります。今回は、抱っこで腰を痛めないための負担軽減テクニックをお伝えします。育児がもっと楽になるポイント満載です!

抱っこで腰が痛くなる原因とは?

まずは、なぜ抱っこが腰痛を引き起こすのかを理解しましょう。主な原因は以下の通りです。
• 姿勢の悪さ:前かがみや片側に体重をかけた姿勢が腰に負担をかけます。
• 体幹の筋力低下:産後は体幹の筋力が弱まり、腰を支える力が不足しがちです。
• 長時間の負荷:同じ姿勢で抱っこを続けると、筋肉が緊張し、痛みが生じやすくなります。

抱っこで腰の負担を軽減するテクニック

腰痛を防ぐために、日常生活で実践できる具体的なテクニックをご紹介します。

  1. 正しい抱っこの姿勢を意識する • 赤ちゃんを自分に近づける:赤ちゃんを体に密着させ、重心が安定するようにします。
    • 背筋を伸ばす:背中を丸めると腰に負担がかかるため、意識して胸を張り、背筋を伸ばしましょう。
    • 両手でバランスよく支える:片手だけで抱っこするのではなく、両手で支えることで負荷を分散します。
  2. 抱っこひもやサポートアイテムを活用する

抱っこひもは、腰や肩への負担を大幅に軽減してくれる便利なアイテムです。
• 腰ベルト付きの抱っこひも:腰ベルトが赤ちゃんの重さを分散してくれるため、腰痛予防に効果的です。
• クッションの使用:授乳中に抱っこクッションを使うことで、腕や腰への負担を減らせます。

  1. 抱っこの合間にストレッチを取り入れる

抱っこが続くと筋肉が緊張するため、適度なストレッチで体をほぐしましょう。
• 腰回りのストレッチ:椅子に座って背中を丸めたり伸ばしたりする簡単な動きがおすすめです。
• お尻のストレッチ:片足を反対側の膝に乗せ、体を前に倒すと腰やお尻の筋肉がほぐれます。

  1. 日常の体幹トレーニングを習慣化する

体幹を鍛えることで、腰への負担を軽減できます。
• 簡単なブリッジ運動:仰向けに寝て膝を立て、お尻を持ち上げるエクササイズで体幹を強化しましょう。
• プランク:短時間でも良いので、毎日少しずつ続けると効果的です。

抱っこで腰痛を防ぐための注意点

• こまめに休憩を取る:抱っこが続く場合は、無理をせず途中で休憩を入れるようにしましょう。
• 痛みが続く場合は早めのケアを:腰痛が長引く場合は、放置せず専門のケアを受けることをおすすめします。

まとめ

赤ちゃんの抱っこで腰痛に悩む産後ママは多いですが、正しい姿勢やサポートアイテムの活用、適度なエクササイズを取り入れることで、腰への負担を軽減できます。当院では、産後の腰痛改善をサポートする骨盤矯正やケアプランをご用意しています。気になる方はぜひお気軽にご相談ください!

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』