湿気と体の関係を知ると腰痛対策がラクになる!

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。

最近、郡山市内でも蒸し暑さを感じる日が増えてきましたね。まだ正式な梅雨入りではありませんが、空気の湿気が体にじわじわと影響を与える時期になってきました。

この時期、当院には「腰が重い」「なんとなくだるい」「寝起きに腰が痛い」といった相談が増えてきます。特に産後ママにとっては、体が不安定な状態なだけに、湿気の影響は見過ごせません。

今回は、「湿気が腰痛を引き起こす理由」や「湿度の高い時期にできる対策」、そして「骨盤矯正による根本ケア」についてお伝えします。

湿気で腰が痛くなるのはなぜ?

湿度が高いと、体の水分代謝がスムーズに行われにくくなり、血行が悪くなったり、体が冷えやすくなったりします。その結果、筋肉が硬くなりやすく、腰まわりの柔軟性が低下します。

また、湿気は自律神経のバランスにも影響を与えます。自律神経が乱れると、体の痛みに対して敏感になり、「いつもは大丈夫だった動作が急に辛くなる」こともあります。

特に産後の女性は、体内のホルモンバランスや筋力の低下により、自律神経も揺らぎやすい状態。これが「腰の重さ」や「違和感」の原因となって現れるのです。

産後の骨盤×湿気は要注意!

産後は、リラキシンというホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩んでおり、骨盤が不安定な状態です。この時期に湿気や気圧の変化によって体が冷えると、さらに骨盤を支える筋肉の働きが低下し、腰への負担が大きくなります。

加えて、育児中は抱っこや授乳など、前かがみ姿勢が増えることで腰や骨盤に負担が集中します。産後の体はただでさえ弱っているため、湿気による冷えやむくみが重なると、腰痛が起こりやすくなるのです。

湿気の時期に取り入れたい腰痛対策

この季節におすすめしたい対策は、以下の通りです。
• 湯船に浸かって体を温める(シャワーだけで済ませない)
• 就寝前や朝に軽いストレッチを取り入れる
• 室内で冷房を使う際は腹巻きや羽織りで腰を冷やさない
• デスクワークや育児の合間に立ち上がって体を動かす
• 水分を適度にとって巡りを良くする(冷たい飲み物は控えめに)

湿度が高い時期でも、体の内外を温め、巡りをよくすることで腰への負担を軽減できます。

骨盤矯正で体の土台を整える

体を内側から整えるには、骨盤矯正がおすすめです。産後の骨盤は自然に元に戻るわけではなく、ケアを怠るとゆがんだまま固まってしまうこともあります。

骨盤を正しい位置に戻すことで、腰にかかる負担が減り、筋肉や関節の動きもスムーズになります。湿気や気候に左右されにくい、安定した体づくりにもつながります。

当院では、産後ママに特化した骨盤矯正メニューをご用意しており、お子様連れでも安心して通っていただける環境を整えています。

最後に

湿気が体に与える影響は意外と大きく、特に産後の体にはその影響が強く出やすくなります。今の時期からケアを始めておくことで、梅雨本番や夏場の不調を防ぐことができます。

「腰が重い」「なんとなく調子が出ない」という方は、ぜひ一度美翔接骨院にご相談ください。体の変化に気づいた今こそ、ケアを始めるチャンスです!

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』