腰痛の原因が“腹筋の使い方”だったというママの事例

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。

「ずっと腰が痛いけど、骨盤矯正してもなかなか改善しない…」
そんなお悩みで来院されたある産後ママ。原因を探っていくと、意外な落とし穴がありました。

それは…“腹筋の使い方”です。
今回は、実際の施術例をもとに、腹筋と腰痛の関係、改善のポイントを解説します!

産後3ヶ月のAさんのケース

30代のAさんは、第二子出産後から慢性的な腰痛に悩まされていました。
「骨盤矯正に通って少し楽にはなったけど、完全にはスッキリしない」とのこと。

原因は“腹筋の使い方のクセ”だった

姿勢や筋肉のバランスを確認すると、Aさんはお腹を突き出すような姿勢が癖になっており、
腹筋(特に腹横筋)を正しく使えていない状態でした。

その結果…
✅ 腰が反り気味に固定され、常に緊張
✅ 骨盤が前に傾き、腰に過度な負担
✅ 動作時も腹圧が使えず、体幹が不安定

→ このような体の使い方が、腰痛の根本原因となっていたのです。

腹筋の再教育で腰痛が改善!

Aさんには、
• 骨盤と姿勢の調整
• 腹横筋を使う呼吸トレーニング
• 日常生活での姿勢指導

などを取り入れていただいた結果、2週間ほどで「腰のつらさが全然違う!」と実感していただけました。

腰痛改善のカギは「腹筋を鍛える」ではなく「正しく使う」こと

産後の体は、筋肉のバランスが崩れやすく、特にインナーマッスル(深層の腹筋)が働きにくくなっています。

「腹筋が弱いから鍛えなきゃ」と頑張る前に、
✅ 腹圧を意識した呼吸法
✅ 姿勢を正す意識
を取り入れるだけでも、腰への負担が減ってくることがあります。

まとめ

「骨盤は整ってるのに腰が痛い…」という方は、腹筋の使い方に目を向けてみるのがオススメです!
当院では、一人ひとりの体の使い方に合わせたケアを行っています。

産後の腰痛でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!

美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』