動き始めだけ痛い産後の腰痛

なぜ最初の一歩がつらくなるのか

こんにちは。
郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

産後の腰痛でよく聞く症状があります。

「動き出しだけ痛いんです」
「立ち上がる瞬間が一番つらい」
「少し動くと楽になる」

ずっと痛いわけではないため「まだ大丈夫かな」と様子を見てしまう方も多い症状です。

ですが、この“動き始めの痛み”には、産後特有の体の状態が関係していることがあります。

今日はその理由を分かりやすくお話しします。

なぜ動き始めだけ痛くなるのか

体は動いていない間、筋肉や関節が休んでいる状態になります。

座っている時間や授乳後、寝起きのタイミングなどで起こりやすいのはこのためです。

産後は特に、

・筋肉の働きが戻りきっていない
・姿勢を支える力が弱くなっている
・同じ姿勢が長く続きやすい

という状態があります。

その結果、動き出す瞬間に体がうまく支えられず、腰へ一時的に負担が集中します。

これが「最初だけ痛い」原因です。

体が温まると楽になる理由

少し歩いたり動いたりすると、痛みが軽くなる方が多いのも特徴です。

これは、

・筋肉が動き始める
・血流が良くなる
・体が支える準備が整う

ためです。

つまり、動くことで状態が改善しているのであって、問題がなくなったわけではありません。

産後に起こりやすい「支えの遅れ」

本来、立ち上がる動作では

・お腹まわり
・お尻
・股関節

などが先に働き、体を支えます。

しかし産後は、これらの筋肉が反応しにくくなっています。

すると、支えが間に合わず、最後に腰が頑張る形になります。

この“支えの遅れ”が、動き始めの痛みとして現れます。

よくある生活シーン

動き始めの腰痛は、次の場面で起こりやすくなります。

・授乳後に立ち上がるとき
・長時間座ったあと
・朝起き上がる瞬間
・抱っこ紐を外したあと

どれも共通しているのは、同じ姿勢が続いたあとという点です。

「固まっている」わけではない

よく「腰が固まっている気がする」と言われますが、実際には筋肉が硬いだけとは限りません。

体を支える順番が崩れていることで、腰に急な負担がかかっている状態です。

そのため、腰だけを揉んでも改善しにくい場合があります。

今すぐできる動き出しの工夫

ここで、すぐ試せるポイントがあります。

立ち上がる前に、

① 一度ゆっくり息を吐く
② 軽く体を前へ傾ける
③ 足で床を押す意識で立つ

これだけです。

勢いで立ち上がるより、体が支える準備をしてから動くことで、腰への負担が減りやすくなります。

痛みが軽いほど見過ごされやすい

動き始めだけの痛みは、我慢できてしまうため放置されやすい症状です。

ですがこの段階は、体が「負担のかかり方が偏っている」と教えてくれているサインでもあります。

早めに体の使い方を整えることで、慢性的な腰痛へ進みにくくなります。

産後の体は少しずつ戻っていく

出産後の体は、時間とともに回復していきます。

ただし、負担のかかり方が変わらないままだと、同じ場所に疲労が積み重なります。

動き始めの違和感を感じたときこそ、体の状態を見直すタイミングかもしれません。

「最初だけだから大丈夫」と感じている腰痛ほど、早めに整えることで楽になることがあります。

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産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』