梅雨のむくみはなぜ起こる?原因と対策を徹底解説

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
湿度が高まり身体が重く感じやすい梅雨どき、むくみに悩む方が急増します。今回は「むくみの仕組み」と、自宅でできる対策法を詳しくお伝えします!

梅雨にむくみが起こりやすい理由

① 気圧が下がり血管が拡張しやすい
気圧の低下によって血管が緩み、毛細血管から水分が漏れやすくなり、むくみへとつながります 。

② 湿度の高さで代謝が滞る
高湿度環境では汗も蒸発しにくく、新陳代謝が鈍り免疫した水分が排出されずに身体にたまりやすくなります。

③ 自律神経や血行へ影響
低気圧と蒸し暑さにより交感神経が刺激され、血流が悪化。老廃物や水分が余計に体内にとどまる原因になります。

むくみ対策!自分でできる方法

✅ 十分な水分&適度な塩分コントロール
体内のナトリウム濃度が高いとむくみが増します。日頃からミネラルウォーターや麦茶などでこまめに水分補給し、塩分を控えめに心がけましょう 。

✅ カリウム-richな食事
カリウムは余分なナトリウムを排出する効果があり、利尿作用も期待できます。ほうれん草やバナナ、海藻などを取り入れてください。

✅ 体を温めて代謝促進
冷房対策で足首やふくらはぎを温めることは、血流アップに効果的です。ぬるめのお風呂や足浴もおすすめです。

✅ 軽めの運動・マッサージ習慣
ウォーキングやスクワットなど下半身を動かすことで「第二の心臓」であるふくらはぎを活性化。リンパの流れが改善します 。

✅ リンパや血行を促すセルフケア
下から上へ向かってふくらはぎや太ももをさすり上げたり、足首を回すことでむくみを軽減できます。

長引くむくみは注意が必要

長期間むくみが続いたり、指で押しても戻りにくいようなら、腎臓・心臓・肝臓などの機能低下の可能性もあります。その際は早めに医療機関に相談をお願いします 。

当院でのサポート

美翔接骨院では、むくみに対する整体的アプローチと骨盤矯正、生活習慣アドバイスを行っています。姿勢や血流改善で、むくみの根本からケア可能です。疲れやだるさ、むくみが気になる方はぜひご相談ください😊

まとめ

梅雨のむくみは、高湿度×気圧×冷えが重なることで起こります。水分・食事・温活・運動・セルフケアでしっかり対策を!無理せず体調を整えて、快適な梅雨シーズンを乗り切りましょう。

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』