気温差に対応するレイヤードスタイル(応用編)

こんにちは、郡山市の産後骨盤矯正の専門院、美翔接骨院の川上です。

昨日は産後のママにおすすめの基本的なレイヤードスタイルと、小物を使った体温調節のコツについてご紹介しました。
寒暖差の激しい今年の10月は、産後の身体にとって大敵です。
今回の2回目は、さらに実践的な内容に焦点を当て、日常で役立つ具体的なレイヤードのコツをお伝えします。

寒暖差に対応しつつ、産後の身体に負担をかけないためのポイントを詳しく見ていきましょう。

重ね着のポイントは「脱ぎやすさ」と「動きやすさ」

産後のママは赤ちゃんのお世話で忙しいため、服装は「脱ぎやすさ」と「動きやすさ」が重要です。
特に産後骨盤矯正中の方は、体に負担をかけない服装を心がけましょう。

• 前開きデザイン:ボタンやファスナーで簡単に脱ぎ着できる服が便利です。特に、産後は骨盤の安定が必要なので、締め付けの少ないデザインを選びましょう。
• ストレッチ素材:赤ちゃんを抱っこする機会が多いママには、体にフィットしつつも動きやすいストレッチ素材が最適です。

秋の気温差を感じにくくする工夫

寒暖差が激しいこの季節に、快適に過ごすための工夫を取り入れましょう。
特に産後の体は敏感ですので、適切な温度管理が大切です。

• 重ね着の枚数を調整:朝はしっかりレイヤードし、日中は脱ぎやすい服装に調整。軽い素材での重ね着がポイントです。
• 温度調整しやすい服装:自宅では薄手のカーディガンやストールを手元に置き、気温の変化に柔軟に対応できる服装を心がけましょう。

産後の体を守るために、上手な重ね着を心がけよう

寒暖差の激しい10月は、産後の体にとって慎重なケアが必要です。
今回ご紹介した「脱ぎやすさ」と「動きやすさ」を重視した重ね着の工夫は、日常生活の中で体を守るために非常に有効です。
産後骨盤矯正中の方は、ウエスト周りを締め付けないスタイルを取り入れることで、体への負担を減らしつつ、快適に過ごすことができます。

次の冷え込みに備えて、ぜひこの秋は適切なレイヤードスタイルを楽しんでください。
もし体の冷えや産後の骨盤の歪みが気になる方は、専門的なケアを受けることをおすすめします。
美翔接骨院でも、産後の体調を整えるためのサポートを行っておりますので、お気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』