産後ママの体を守る!体を温める食材選びのコツ

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正の専門院、美翔接骨院の院長の川上です。

産後のママの体は、ホルモンバランスの変化や疲れによって冷えやすくなります。
特に寒暖差の激しい季節は、体を内側から温めることで、体調を整え、骨盤矯正の効果を高めることができます。
今回は、産後の体を守るための冷え対策に効果的な食材選びのコツを紹介します。


1. 冷えを防ぐ「温め食材」を積極的に取り入れる

体を温めるためには、冷たい食材を避け、温め効果の高い食材を選ぶことが大切です。
以下の食材を積極的に大切に取り入れて、体の冷えを予防しましょう。

  • 生姜:冷え対策の定番で、血行を促進する効果があります。スープやお茶にすりおろして使うと、体を芯から温めることができます。
  • 根菜類(大根、ごぼう、にんじんなど):消化に良く、体を内側から温める効果があります。 特に煮込み料理やスープに使うと効果的です。
  • かぼちゃ:ビタミンAや食物繊維が豊富で、体を温める効果が期待できます。

2. 栄養バランスを考えた温め食材の選び方

冷え対策しつつ、産後の体調を整えるためには、栄養バランスも考慮しましょう。以下のポイントを押さえた食材選びを心がけてください。

  • 豆類や大豆製品:豆や乳味噌、豆腐などの大豆製品は、体を温めるだけでなく、カルシウムや植物性タンパク質も豊富です。骨盤の安定を助け、体力回復効果もあります。
  • きのこ類(しいたけ、しめじ、えのきなど):ビタミンDが豊富で、免疫力を高める効果があります。煮込み料理や炒め物に続きますので、簡単に取り入れられます。
  • 魚介類(サバ、サケ、いわしなど):オメガ3脂肪酸が豊富で、抗炎症効果が期待できるため、産後の体調回復を助けます。体を温めるスープや鍋に活用するのがおすすめです。

3. 調理法も重要!体を冷やさない工夫

食材を選ぶだけでなく、調理法にも工夫を加えることで、体をさらに温める効果を高めることができます。

  • 煮込み料理やスープ:温かいスープや煮込み料理は、体を芯から温めるために最適です。野菜や根菜をじっくり煮込むことで、栄養を逃さず摂取できます。
  • 蒸し料理:蒸すことで、食材の栄養をそのまま維持しつつ、消化にも良い料理が作れます。根菜やきのこの類を蒸して、温かいサラダとしても楽しめます。
  • オーブン調理:オーブンで焼いたかぼちゃサツマイモは、甘みが増し、体を温める効果もあります。 寒い日の簡単な料理として最適です。

4.冷えを気にするためのNG食材

産後の体を冷やさないために、避けるべき食材もあります。 特に寒い季節は、以下の食材を控えるようにしましょう。

  • 生野菜やフルーツ:冷えたサラダやフルーツは、体を冷やす原因となることがあります。温かいサラダや、常温で食べることを心がけましょう。
  • カフェイン飲料(コーヒー、紅茶など):カフェインは利尿作用があり、体を冷やすことがあります。ハーブティーや生姜茶などの温かい飲み物に置き換えると良いでしょう。

産後のママが体を冷やさないためには、毎日の食事で温かい食材を意識して取り入れることが大切です。
体を温める食材を選び、正しい調理法を活用することで、健康的に体調を整えることができます。
産後の体調や産後骨盤矯正に関してのご相談は、美翔接骨院までお気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』