残暑の不眠と肩こりの意外な関係
こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
9月に入っても、郡山市では35℃近い日が続くなど、今年の残暑は長引いていますね。寝苦しい夜が続き、「夜中に何度も起きる」「寝つきが悪い」「朝起きても疲れが取れない」そんな声が増えてきました。
そして実はこの“残暑による不眠”が、「肩こり」の原因になることをご存じでしょうか?
今回は、意外と見落とされがちな「残暑の不眠と肩こりの関係性」について、産後ママの視点から解説していきます。
夏の疲れと不眠の悪循環
夏の終わりは、体力も自律神経も消耗している時期。特に産後のママは、昼夜を問わずの授乳やお世話で「まとまった睡眠が取れない状態」が続いています。
そこに「熱帯夜」「寝苦しさ」「冷房の風」「室内外の寒暖差」などが加わることで、眠りが浅くなり、体の緊張が取れないまま朝を迎えてしまいます。
この“浅い睡眠”が続くと、
- 筋肉がしっかり回復できない
- 血流が悪くなる
- 自律神経が乱れやすくなる
といった影響が生まれ、特に「肩・首まわり」に不調が現れやすくなるのです。
実は「冷え」も関係している?
残暑といっても、室内はエアコンで冷えていることが多く、無意識に冷たい空気を肩に浴びている状態が続いている方も。
この“冷え”が筋肉をこわばらせ、血流を悪くし、首肩まわりの筋緊張を強めてしまいます。特に産後の女性はホルモンバランスの影響で血流が滞りやすく、肩こり・頭痛・目の疲れが起きやすくなっているため、冷えによる影響を受けやすいのです。
育児姿勢も拍車をかける
睡眠不足や体の冷えに加え、産後ママ特有の「前かがみの姿勢」も肩こりの大きな要因です。
- 授乳
- 抱っこ
- おんぶ
- オムツ替え
など、すべての動作が“猫背”や“前傾姿勢”を強いられるものばかり。この状態が続くことで、肩甲骨が外に開き、首肩に負担が集中。回復力も落ちているため、ちょっとしたことで強いコリや痛みに発展しやすいのです。
不眠×肩こりの連鎖を断ち切るには?
まず意識すべきは「質の高い睡眠の確保」。とはいえ、赤ちゃんのいる生活ではそれ自体が難しいですよね。
だからこそ、美翔接骨院では「産後ママ専用の肩こりケア」として、
- 肩甲骨まわりの調整
- 自律神経にアプローチするソフトな施術
- 骨盤〜肩の連動改善
- ご自宅でできる簡単ストレッチ指導
などを通じて、日中の回復力を高め、睡眠の質を底上げする施術を提供しています。
「マッサージで一時的にラクになっても、すぐ戻ってしまう」という方も、ぜひ一度、根本から整えるケアを体感してみてください。
秋は肩こりが増える前兆の季節
朝晩の寒暖差が出てくるこれからの時期、肩こりはさらに悪化しやすくなります。
今のうちに“夏の疲れ”を取り除き、自律神経を整え、育児に耐えうる姿勢を作っておくことが、これからの健康を守る第一歩です。
「肩がつらいな」と感じた時点で、すでに体は悲鳴を上げています。無理を重ねる前に、早めのケアで快適な秋を迎えましょう!
LINEで簡単予約・ご相談いただけます!
「まずは話を聞いてみたい」という方も、お気軽にLINEでご連絡ください😊
空き状況の確認や予約変更もスムーズ!
お子さま連れのご相談も歓迎です。
【ご予約は下のバナーをタップ】

関連記事はこちら
▶ 夏こそ注意!冷房で悪化する産後の肩こり対策
▶ 赤ちゃんを抱っこするたびに肩が悲鳴…肩こりは骨盤のズレが関係してるかも
美翔接骨院の産後骨盤矯正

👉【LINE予約は下のバナーをタップ】
投稿者プロフィール

-
美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
最新の投稿
肩こり・首こり2025年9月4日残暑の不眠と肩こりの意外な関係
骨盤矯正・産後骨盤矯正2025年9月3日秋の運動シーズンに備えて、今骨盤を整えるべき理由
骨盤矯正・産後骨盤矯正2025年9月2日35℃前後の残暑で体がだるい…産後の骨盤ケアで回復力を高める
骨盤矯正・産後骨盤矯正2025年9月1日産後のママが夏に体型を崩しやすい理由②