夏休み明けに急増!産後ママの肩こりの正体
こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
9月に入り、ようやく朝晩は少しずつ涼しさを感じるようになってきましたね。ここ2〜3日は曇りや雨の日も多く、気温も35度を超えることは少なくなってきました。とはいえ、日中は動くと汗ばむような残暑は続いており、身体にはまだまだ負担がかかる季節です。
そんな中、夏休みが終わり、ホッと一息ついたママたちも多いのではないでしょうか?
子どもたちの相手やお出かけ、食事の準備、昼夜問わずの抱っこや寝かしつけ……と、フル回転の夏を過ごしてきたママたちの身体には、目に見えない疲労が蓄積しています。
特にこの時期、当院に来られるママたちからよく聞くのが「肩こり」です。
肩こりは“気候疲れ”と“育児疲れ”のダブルパンチ
夏の疲れは、表面的には「なんとなくだるい」「やる気が出ない」といった形で現れます。しかし身体の内側では、自律神経の乱れや血行不良といった変化が起きており、筋肉の緊張を高めてしまいます。
加えて、育児中のママたちは…
- 抱っこや授乳で前かがみ姿勢が増える
- おんぶや荷物の持ち運びで片側に負担がかかる
- 自分のケアは後回し
という生活を続けているため、背中から肩・首にかけての筋肉が硬くなりやすい状態です。
それが積み重なると、「慢性的な肩こり」へと繋がってしまいます。
特徴①:肩甲骨周囲のこわばり
産後ママの肩こりの特徴として、首ではなく「肩甲骨まわり」の筋肉がガチガチに固まっているケースが目立ちます。
特に、授乳や抱っこで肩甲骨が広がりっぱなしの姿勢が多くなると、背中の筋肉が引き延ばされ、正常な可動が失われます。
「肩が上がりにくい」「背中が張って苦しい」という声もよく聞きます。
特徴②:骨盤のゆがみが原因の一部に
肩こりとは一見関係なさそうな「骨盤のゆがみ」ですが、実はここにも原因があります。
骨盤が前傾・後傾したままだと、身体の重心がズレてしまい、背骨のS字カーブが崩れます。そうなると、首・肩への負担が増し、結果的に肩こりを助長するのです。
産後ママの肩こりには、全身調整が効果的!
こうした背景から、産後の肩こりには「局所マッサージ」だけでは改善が難しいケースが多いです。
当院では、
- 骨盤の位置を正しく戻す矯正
- 肩甲骨まわりの可動域を広げる調整
- 深部の筋肉に働きかける電気施術(楽トレ)
などを組み合わせた“全身のバランス調整”を行うことで、肩こりの根本改善を目指しています。
夏の終わりは、身体の立て直しのチャンス!
夏の間、育児や家族のために頑張ってきたママこそ、今こそ「自分のための時間」を取りましょう。
秋が深まっていく前に、今のうちに疲れをリセットしておくことで、心にも身体にも余裕が生まれますよ。
「最近、肩こりがひどくて…」「骨盤矯正って興味はあるけど…」そんな方も、ぜひ一度ご相談ください😊
💬 LINEで予約・相談できます!
「まずは話を聞いてみたい」という方も、お気軽にLINEでご連絡ください😊
ご予約もLINEからスムーズに完結できます!
👉【LINE予約は下のバナーをタップ】

関連記事はこちら
▶ 夏こそ注意!冷房で悪化する産後の肩こり対策
▶ 残暑の不眠と肩こりの意外な関係
美翔接骨院の産後骨盤矯正

👉【LINE予約は下のバナーをタップ】
投稿者プロフィール

-
美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
最新の投稿
肩こり・首こり2025年9月5日夏休み明けに急増!産後ママの肩こりの正体
肩こり・首こり2025年9月4日残暑の不眠と肩こりの意外な関係
骨盤矯正・産後骨盤矯正2025年9月3日秋の運動シーズンに備えて、今骨盤を整えるべき理由
骨盤矯正・産後骨盤矯正2025年9月2日35℃前後の残暑で体がだるい…産後の骨盤ケアで回復力を高める