同じ姿勢が続く育児で腰痛に…改善法は?

こんにちは!郡山市の美翔接骨院の川上です。

授乳・抱っこ・オムツ替え・寝かしつけ…。育児は“同じ姿勢”の連続です。
気づけば前かがみで長時間固まっていたり、腰に力を入れたまま動けなかったり。
そんな毎日を繰り返すうちに、腰に痛みが出てしまったという方はとても多くいらっしゃいます。

今回は、同じ姿勢が続くことで起こる腰痛の原因と、自宅でできる改善法をご紹介します!

育児中の“同じ姿勢”が腰に与える影響とは?

● 筋肉が緊張して硬くなる
長時間前かがみや中腰になることで、背中や腰まわりの筋肉がガチガチに固まってしまいます。これが慢性的な痛みにつながります。

● 骨盤の傾きや姿勢の崩れ
左右どちらかで抱っこするクセや、片方に体重をかける姿勢が続くと、骨盤や背骨がゆがみやすくなり、腰に負担が集中しやすくなります。

● 血行不良による疲労の蓄積
筋肉の緊張が続くと、血流が悪くなり老廃物がたまりやすくなります。それが腰の重だるさや慢性痛の原因になることも。

腰痛を軽減するためのセルフケア

● 授乳・抱っこの際はクッションを活用
授乳クッションやひざ掛けなどを使って高さを調整し、無理のない姿勢を意識しましょう。腕や腰への負担が減ります。

● 膝を曲げて体を支える動きを習慣に
抱き上げやオムツ替え時は、中腰ではなくしっかり膝を曲げて腰を守る姿勢を。

● 1~2時間に一度は軽く動く
ストレッチや体をひねるだけでもOK。筋肉をほぐし、血流を促すことで腰痛予防につながります。

こんな症状があれば要注意!

・朝起きたときから腰が重だるい
・一日中座っていると痛みが強くなる
・抱っこの後に腰にズーンとした痛みが残る
・片方の腰だけが痛い・だるい

これらの症状が続くようなら、早めにケアを始めるのがおすすめです。

専門的なケアで根本改善を

美翔接骨院では、育児中の腰痛に特化した施術を行っています。
骨盤や姿勢のゆがみをチェックし、筋肉の緊張を和らげる施術で、腰痛を根本から改善していきます。

お子様連れでも安心の環境をご用意していますので、お気軽にご相談ください!

まとめ

育児中の腰痛は、我慢せず早めの対策が大切です。
姿勢の見直しやちょっとしたセルフケアで、体はしっかり応えてくれます。
毎日の育児が少しでもラクになるよう、美翔接骨院が全力でサポートいたします!

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』