冷房で体がだるい…産後ママが注意したい冷え対策

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
暑さ対策に冷房を使う季節ですが、冷えを感じて体がだるい…と悩む産後ママも少なくありません。今回は、冷房による“体の冷え”に対する対策を産後ケアの視点からわかりやすくまとめました!

冷房で体がだるくなる「冷房病」とは?

冷房病とは、室内と外の気温差によって自律神経が乱れ、血行不良や筋肉の硬直、頭痛・倦怠感などを招く状態です 。
また産後はホルモンバランスや自律神経が不安定になりやすいため、冷えの影響が強く出やすくなります。

産後ママが特に注意したい冷えの原因

• 首・手首・足首を冷やしやすい
 皮膚が薄くて気温変化の影響を受けやすい部位。冷えが全身に広がりやすくなります 。
• 授乳や育児で体が冷えやすい環境に
 頻回授乳や外気との温度差がある中で過ごすことで、気づかぬうちに冷えが蓄積します。
• 冷たい飲み物や氷菓の取りすぎ
 習慣的に冷たいもので体を冷やすと、内臓の冷えやダルさにつながります。

冷房時の“冷えない過ごし方”

✅ 室温は25〜28℃に設定

夏は涼しくても、低すぎると冷房病を誘発します。適度な温度推奨 。

✅ 羽織り・巻きもの・レッグウォーマー活用

首・手首・足首の3首を冷やさないことで、体全体が楽になります 。

✅ 冷たい飲料は控えめに常温・温かい飲み物も取り入れる

白湯・ルイボスティー・しょうが湯など、体を内側から温める飲み物が効果的 。

自宅でできる“簡単セルフケア”

• 足首のかかと上げエクササイズ
 つま先立ちをすることで、ふくらはぎの血流を促し、冷えやだるさを改善します 。
• 膝上で手のグーパー運動
 デスクや座っている時にできる簡単な指運動で、末端血流がアップ()。
• 湯船 or 足浴でゆっくり温める
 お風呂に浸かれない日でも足湯は効果的。30分の足浴で全身が温まりやすくなります()。

食事&栄養の工夫で体質改善

• 温活食材の活用
 生姜、にんにく、根菜類などを取り入れ、代謝を高める食事を心がけましょう 。
• 鉄分・ビタミンB1・Eの補給も重要
 血流改善や冷えの対策に有効なので、バランス良く摂取しましょう 。

当院でのサポート

当院では、骨盤矯正+整体ケアで姿勢と血流を整えたうえで、冷えに対する生活習慣アドバイスも行っています😊
特に産後ママの冷え対策に力を入れており、冷えやだるさにお困りの方はぜひご相談ください!

まとめ

冷房の冷えは侮れません。自律神経や血流への負担を避けるためには、“温度・服装・飲み物・セルフケア・栄養”の五本柱で対策を行いましょう。
産後の体を守る冷えケア、ぜひこの夏から取り入れてください!

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』