腰痛が出やすい産後ママのNG行動トップ5

2024年12月21日 2024年12月21日川上真治

川上真治

こんにちは！郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
出産後、多くのママが腰痛に悩まされています。赤ちゃんのお世話や家事で、無意識のうちに腰に負担をかける行動をしているかもしれません。そこで今回は、産後ママが腰痛を悪化させるNG行動トップ5をご紹介します！さらに、それぞれの改善ポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

無理な姿勢で授乳をする

授乳中、赤ちゃんに合わせて体を前に傾けることで、腰や肩に大きな負担がかかります。
◎ NG行動
• 背中を丸めたまま長時間授乳をする。
• 授乳クッションを使わずに腕で赤ちゃんを支える。
◎ 改善ポイント：
• 授乳クッションを活用：赤ちゃんを胸の高さに持ち上げ、腕や腰への負担を軽減しましょう。
• 椅子の背もたれを活用：背中をしっかり支える椅子に座ると楽になります。

赤ちゃんを片手で抱っこし続ける

片手での抱っこは体のバランスを崩し、腰や肩に過剰な負担をかけます。
◎ NG行動
• 片手だけで抱っこしながら家事をする。
• 赤ちゃんを同じ側の腕で抱き続ける。
◎ 改善ポイント
• 抱っこ紐を活用：肩や腰全体で赤ちゃんを支えることで、負担を分散できます。
• 左右交互に抱っこ：同じ側ばかりで抱っこしないよう意識しましょう。

重いものを中腰で持ち上げる

産後の体は骨盤が不安定な状態です。中腰で重いものを持つと、腰に大きな負担がかかります。
◎ NG行動
• 洗濯物やおむつ袋を中腰の姿勢で持ち上げる。
• 赤ちゃんを中腰で抱き上げる。
◎ 改善ポイント
• 膝を曲げてしゃがむ：腰を曲げずに膝を曲げて物を持ち上げるようにしましょう。
• 体に近づけて持つ：持つ物を体に密着させることで、腰への負担を軽減できます。

無理をして一気に家事を片付ける

産後は体力が回復途中です。一気に家事を片付けようとすると、腰への負担が集中してしまいます。
◎ NG行動
• 長時間立ちっぱなしで掃除や料理をする。
• 休憩を取らずに家事を一気に終わらせる。
◎ 改善ポイント
• 「分割家事」を意識：家事を小分けにして行い、間に休憩を挟みましょう。
• 便利な家電を活用：ロボット掃除機や食洗機を活用して負担を軽減しましょう。

自分の体をケアせず放置する

産後の体は、腰痛が起きやすい状態になっています。ケアをせずに放置することで、痛みが慢性化することもあります。
◎ NG行動
• 腰痛を感じてもセルフケアをしない。
• 痛みが続いているのに専門のケアを受けない。
◎ 改善ポイント
• セルフケアを取り入れる：軽いストレッチや体幹を鍛えるエクササイズを日常に取り入れましょう。
• 専門家に相談する：接骨院や整骨院で骨盤矯正や腰痛ケアを受けることを検討してください。

まとめ

産後ママが腰痛を悪化させないためには、日常の動作や姿勢を見直すことが大切です。今回ご紹介したNG行動に心当たりがあれば、今日から少しずつ改善してみましょう。それでも腰痛が続く場合は、早めに専門的なケアを受けることをおすすめします。

当院では、産後特有の腰痛や骨盤のゆがみを改善する施術を行っています。育児や家事でお疲れのママも安心してご相談ください！

美翔接骨院の産後骨盤矯正

投稿者プロフィール

川上真治

美翔接骨院　院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』

受付時間	月	火	水	木	金	土
9:00～12:00	○	○	○	○	○	○
14:00～19:00	○	○	×	○	○	×