暑さで寝不足?産後の睡眠リズムを整えるコツ

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。
暑くなってくると夜も寝苦しく、体が疲れやすくありませんか?
産後ママにとって寝不足は、ただの夏バテでは済まされず、回復力や免疫低下の一因にもなります。そこで今回は、産後の寝苦しい夜を乗り越える睡眠リズム調整のポイントをお伝えします!

産後×暑さでさらに睡眠リズムが乱れる理由

• 夜間の授乳や寝返りで体温調整が難しい。寝苦しい気温だと熟睡が妨げられます。
• 赤ちゃんとの生活リズムによる頻繁な中断は、睡眠の質と量を大きく低下させます。
• ホルモンバランスの影響で、体温調節や安眠ホルモンの分泌にも影響が出やすい時期です。

まずは「睡眠の質」を守る工夫を

• クールな寝室環境をつくる
 適度なエアコン調整(26℃前後)+扇風機や冷感パッドで涼しくしましょう。
• 肌触りの良い寝具選び
 通気性の良い綿や麻素材は、蒸れにくく体温調節を助けます。
• 寝る前の“クールダウンタイム”
 就寝30〜60分前に間接照明と静かな環境を整え、深呼吸や軽ストレッチで気持ちを落ち着けましょう。

産後特有の「質の良い睡眠」確保のポイント

• 授乳・オムツ替えの際は“静かモード”を意識
 スマホや強い照明の使用を避け、リラックスした状態をキープしましょう。
• 昼間にできる“ナップ戦略”
 赤ちゃんの合間に10〜20分の仮眠を。短い休息で脳と体にリセットを。
• パートナーや家族との“役割分担”
 夜泣きや授乳に対応する体制があると、少しまとまった睡眠時間が取れるようになります。

睡眠の質改善に役立つ生活習慣

• 朝陽を浴びて体内時計をリセット
 朝の太陽と軽いウォーキングは睡眠リズムの正常化に効果的。
• カフェイン・アルコールを控える習慣
 特に午後以降は控えることで、身体が休まる準備に入れます。
• スクリーンタイムの制限
 寝る1時間前はスマホ等を控え、メラトニン分泌を促進しましょう。

睡眠の根本改善も必要なとき

質の良い睡眠は体の回復・免疫力強化・ストレス耐性にも直結します。
「つらさが続く」「昼間眠れない」などの症状がある方は、遠慮せず専門医への相談も視野に入れましょう 。

まとめ

暑さによる寝苦しさに加え、産後の生活リズムが重なる時期は、しっかり寝る工夫が必要です。
寝具・環境・生活習慣・家族のサポートで、快眠リズムを取り戻しましょう!
美翔接骨院では、骨盤ケアとあわせて睡眠リズム改善のアドバイスも行っています。
毎日の休息が大切ですので、体調に不安があればいつでもご相談ください😊

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』