赤ちゃんを抱っこするたびに肩が悲鳴…肩こりは骨盤のズレが関係してるかも

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。

赤ちゃんを抱っこするたびに「肩がつらい」「腕が重い」と感じていませんか?
多くのママが「育児だから仕方ない」と我慢していますが、その肩のつらさ、実は“骨盤のズレ”が関係していることが多いんです。

今回は、抱っこによる肩こりと骨盤の関係、そしてその対処法について解説します!

抱っこが肩に負担をかける理由

育児中は何度も赤ちゃんを抱き上げたり、長時間抱えたまま移動したりすることで、腕や肩に大きな負担がかかります。
さらに、次のような状況が肩こりを引き起こします。

• 赤ちゃんの重みを腕や肩だけで支えている
• 抱っこのたびに無意識に前かがみになっている
• 授乳や寝かしつけで猫背の時間が増えている

こうした動作の積み重ねが、肩の筋肉の緊張や血流の悪化を引き起こし、慢性的な肩こりへとつながります。

肩こりと骨盤のズレの意外な関係

「肩こりと骨盤って関係あるの?」と思う方も多いかもしれません。
実は、骨盤がズレると姿勢が崩れ、肩や首に負担がかかりやすくなるのです。

産後は、出産によって骨盤が開いた状態のまま不安定になっていることが多く、

• 背骨が正しく支えられず、姿勢が猫背に
• 重心のバランスが崩れて肩に偏った負荷がかかる

結果的に、肩が常に力んだ状態となり、抱っこのたびに「肩が悲鳴を上げる」ようなつらさが出てしまいます。

対処法と改善のポイント

◆ 姿勢の見直し

・赤ちゃんを抱き上げるときは、膝を曲げて体に引き寄せるように
・抱っこの姿勢は、骨盤を立てて背筋を伸ばす意識を持ちましょう

◆ 抱っこ紐の使い方も工夫を

・肩ベルトと腰ベルトで重さを分散させる
・高さを調整し、前かがみにならず抱ける位置にする

◆ 骨盤矯正で根本ケアを

肩こりの改善には、骨盤から整えることが非常に効果的です。
骨盤が安定すれば、自然と背骨や肩の位置も整い、姿勢の崩れによる肩こりが軽減されます。

当院では、産後の骨盤矯正に加えて、肩まわりの筋肉をやさしく調整し、体全体のバランスを整える施術を行っています。

まとめ

赤ちゃんの抱っこで肩がつらい…それはただの筋肉疲労ではなく、産後の骨盤のズレが引き金になっている可能性があります。

無理に我慢せず、早めに姿勢や骨盤のケアを始めることで、肩の負担もグッと軽くなります。
育児をもっと楽に、もっと快適に過ごすために、ぜひ一度ご相談ください!

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美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』