寒暖差疲労と肩こりの関係とは?春こそケアを!
こんにちは!郡山市の美翔接骨院の川上です。
暖かい日も増えてきましたが、朝晩はまだまだ冷え込む日が多いですね。このような「寒暖差の大きい春」は、体にさまざまな不調を引き起こしやすい季節でもあります。
中でも最近ご相談が多いのが「肩こりがひどくなった」という声。実はその肩こり、寒暖差疲労が原因かもしれません。
今回は、寒暖差疲労と肩こりの関係性、そして春におすすめのケア方法についてお話しします!
寒暖差疲労ってなに?
寒暖差疲労とは、朝晩と日中の気温差が大きいことで、体温調節をつかさどる自律神経が乱れてしまう状態のことです。
この自律神経の乱れにより、以下のような不調が起こります。
• 倦怠感
• 頭痛
• めまい
• 冷え
• そして「肩こり」もその一つです。
- なぜ寒暖差疲労で肩こりになるの?
自律神経が乱れると、血流が悪くなります。
血流が滞ると筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物が溜まりやすくなります。
これが筋肉の緊張=肩こりの原因となるのです。
さらに、産後のママさんの場合は、
• 抱っこや授乳での同じ姿勢
• 睡眠不足やストレス
が加わるため、肩こりの症状がより強く出ることもあります。
春の肩こり対策法!
① 体を冷やさないこと
昼間が暖かくても、朝晩の冷えには注意!薄着になりすぎず、羽織ものを活用して体温調整を。
② 入浴や温熱で筋肉をほぐす
お風呂でしっかり温まることで血流を促し、肩こりが和らぎます。温熱シートや蒸しタオルも◎
③ 軽い運動やストレッチを取り入れる
特に肩甲骨周りを動かすストレッチがおすすめ。血流が良くなり、こりの改善につながります。
④ 骨盤矯正で全身のバランスを整える
実は、骨盤のゆがみが肩こりにも関係していることがあります。骨盤が傾いていると姿勢が悪くなり、肩や首に負担が集中してしまいます。
当院では、産後骨盤矯正と合わせて、首や肩周りの調整・姿勢指導・ストレッチ指導を行っています!
まとめ
春は気持ちの良い季節ですが、体には意外とストレスの多い時期です。
「なんとなくだるい…」「肩こりがひどくなってきた…」と感じたら、それは寒暖差疲労のサインかもしれません。
早めのケアと骨盤バランスの見直しで、快適な春を迎えましょう!
お気軽にご相談くださいね。
肩こり、関連記事はこちら
▶ 抱っこや授乳で肩こりがひどくなる理由と改善方法
▶ 産後ママ必見!肩こりは姿勢改善で快適な日常を手に入れよう
美翔接骨院の産後骨盤矯正

投稿者プロフィール

-
美翔接骨院 院長
国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』
最新の投稿
肩こり・首こり2025年4月9日赤ちゃんを抱っこするたびに肩が悲鳴…肩こりは骨盤のズレが関係してるかも
お知らせ2025年4月8日実は多い“授乳中の腰痛”の正体とは?
肩こり・首こり2025年4月7日寒暖差疲労と肩こりの関係とは?春こそケアを!
腰痛・ぎっくり腰2025年4月4日春の気温差が原因!?朝起きたときの腰痛に注意