夏の抱っこが重労働に!汗と疲れで腰痛が悪化する理由

こんにちは!

郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の院長の川上です。
暑さと湿度が増す夏は、抱っこや授乳など日常の育児動作だけでも体への負担が大きくなります。特に「汗で滑って抱っこが重く感じる」「気づけば腰が張っている」など、腰痛の症状を訴える産後ママが増えています。
今回は、夏特有の要因が腰痛にどう影響するのか、対策とともに詳しくご紹介します!

夏の抱っこで腰痛が悪化しやすい理由

✅ 汗で滑りやすくなる

汗で赤ちゃんをしっかり支えにくくなることで無意識に筋肉に力が入り、腰に負担がかかりやすくなります。

✅ 気温・湿度で体がだるくなる

暑さや湿度で血行が悪化し、筋肉の疲労や腰痛が悪化します。高温多湿は炎症を助長し、関節や筋肉に負担をかける要因にもなります 。

✅ こまめな抱っこで持ち上げ動作が頻繁に

赤ちゃんの体重を何度も抱えることで腰に反復的な負荷がかかります。これは持ち上げ方の工夫が重要ですが、暑さで疲れた体ではフォームも崩れがちに 。

夏でもできる腰痛予防の抱っこ・持ち上げ術

• 正しい姿勢を意識して抱っこ
 膝を曲げて、腰ではなく脚の力で赤ちゃんを持ち上げ、体に近づけるように抱きましょう 。
• 抱っこ紐やスリングを活用
 腰への負担を分散でき、汗で滑る肌との接触も軽減されます。
• 抱っこ中も意識して“お腹に力を入れる”
 体幹を安定させることで、腰の負担を減らせます。

夏に取り入れたいセルフケア&生活習慣

• こまめな水分とミネラル補給
 発汗による脱水は筋肉の柔軟性を奪い、腰痛悪化の原因になります 。
• クールダウン後に温かく整える
 冷房の中では腹巻や腰用パッドで腰回りを冷えから守りましょう 。
• 就寝前のストレッチ習慣
 お風呂で温まり、軽い腰回しや前屈などのストレッチで血流を促しましょう。
• 適度な運動を日課に
 プールやウォーキング、産後向けエクササイズで筋肉を使う機会を増やし、体力と姿勢を整えます 。

当院の施術ではこんなサポートを行います

美翔接骨院では、産後骨盤矯正に加えて以下のケアを提供しています:
• 骨盤バランスを整えて抱っこ姿勢を根本改善
• 腰と周辺筋の整体で疲労緩和
• 抱っこや寝る姿勢など日常生活の指導
• 冷え・水分・ストレッチなど生活習慣のアドバイス

夏特有の腰の重さやだるさ、施術で根本から改善を目指します!

まとめ

夏は抱っこが重く感じたり、腰に疲れを感じたりしやすい季節です。
正しい抱っこ姿勢とセルフケア、そしてプロの施術が組み合わされば、育児を快適に続ける体が手に入ります。
暑さでつらい日々には、ぜひ一度ご相談ください😊

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投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』