床の生活VS椅子の生活|腰痛に優しいのはどっち?

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。

「床で座る生活」と「椅子で座る生活」、どちらの方が腰にやさしいのか気になったことはありませんか?
特に、産後や腰痛がある方にとっては、日常の“座る姿勢”が痛みの原因になることもあるため、生活スタイルの選び方はとても重要です。

今回は、それぞれの特徴を比較しながら、腰に優しい座り方についてもご紹介します!

床の生活の特徴と腰への影響

【メリット】
• あぐら・正座など自由な姿勢がとりやすい
• 和の暮らしに馴染みがありリラックス感がある

【デメリット】
• 骨盤が後ろに倒れやすく、猫背・腰への負担が大きい
• 座る・立つ動作が多く、産後の骨盤や腰に負担をかけやすい
• 長時間の床座りは腰痛や肩こりの原因に

椅子の生活の特徴と腰への影響

【メリット】
• 骨盤を立てた正しい姿勢を保ちやすい
• 立ち座りが楽で、腰の負担が少ない
• 高さ調整ができる椅子なら姿勢も安定しやすい

【デメリット】
• 高さが合っていないと前かがみになりやすい
• 長時間の座位でも姿勢が崩れると腰に負担がかかる

腰痛にやさしいのは「椅子の生活」

腰痛や骨盤の不安定さがある方には、椅子の生活の方が圧倒的におすすめです。
とくに産後のママは、骨盤のゆがみや筋力低下によって体が不安定な状態になっています。

椅子に座ることで、
• 骨盤が安定しやすく、姿勢が崩れにくい
• 腰にかかる負担が分散される
• 授乳や育児もしやすい環境を作れる

など、腰に優しい要素が多く含まれています。

どちらの場合も「正しい座り方」がカギ!

どんな座り方でも、姿勢が悪ければ腰に負担がかかります。
重要なのは、次のポイントを意識することです:
• 骨盤を立て、背筋を自然に伸ばす
• 足裏をしっかり床につける
• 長時間同じ姿勢を避け、こまめに体を動かす

腰痛が続くときは、骨盤矯正で根本ケアを

座り方や生活スタイルを見直しても、腰痛が続く場合は骨盤のゆがみや筋肉バランスの崩れが原因かもしれません。

当院では、産後の骨盤矯正や腰痛ケアに特化した施術を通して、
• 骨盤の安定
• 姿勢改善
• 筋肉のバランス調整

をしっかりサポートしています!

まとめ

「床の生活か椅子の生活か」、腰痛にやさしいのは椅子の生活。
ただし、どちらのスタイルでも正しい姿勢とこまめな動きが腰痛予防のカギになります。

体の不調を感じたら、ぜひ早めにご相談ください!

美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』