育児中にやってしまいがちな“肩こりを悪化させる動作”5選

こんにちは!郡山市の産後骨盤矯正専門院、美翔接骨院の川上です。

育児中のママたちから、「肩がパンパンにこって辛い」「頭まで痛くなることも…」という声をよくお聞きします。
実はその肩こり、毎日の何気ない動作が原因で悪化していることが多いんです。

今回は、育児中にやってしまいがちな“肩こりを悪化させる動作”を5つご紹介します。心当たりがある方は、今日から見直してみましょう!

前かがみでの抱っこ

赤ちゃんを抱くとき、つい前かがみになって顔を覗き込むような姿勢になりがち。
この姿勢は、首や肩、背中に大きな負担がかかり、肩こりの原因に。

→【対策】
できるだけ背筋を伸ばし、赤ちゃんは自分の体に密着させるように意識しましょう。

授乳中の猫背姿勢

長時間の授乳で、背中を丸めて下を向く姿勢がクセになっている方も多いです。
この姿勢を続けると、肩甲骨周りの筋肉がガチガチに固まってしまいます。

→【対策】
授乳クッションなどを活用し、肘や背中をしっかり支えて、ラクな姿勢を保ちましょう。

スマホを使いながらの授乳や寝かしつけ

スマホを見るときの「うつむき姿勢」は“スマホ首”の原因となり、肩・首のこりを一気に悪化させます。

→【対策】
スマホの見すぎには注意!どうしても使う場合は、顔の高さに近づけて使うように心がけましょう。

片手抱っこで家事をこなす

赤ちゃんを片手で抱えながら、もう片手で洗濯・掃除などの家事をすることも多いですよね。
でも、これが肩や腰に大きな左右差の負担をかけ、体のゆがみにもつながります。

→【対策】
短時間で済む作業ならOKですが、長時間の“片手抱っこ家事”は控えましょう。可能であれば抱っこ紐を使いましょう。

寝不足+休めない状態が続く

睡眠不足やリラックスできない状態が続くと、筋肉が緊張しっぱなしの状態に。
血行も悪くなり、慢性的な肩こりに発展してしまいます。

→【対策】
育児中は難しいかもしれませんが、10分でも横になる時間をつくることが肩こり予防につながります。

まとめ

育児中の肩こりは、「仕方ないもの」と我慢してしまいがち。
でも、毎日のちょっとしたクセや習慣を見直すだけでも、肩こりの悪化を防ぐことができます。

すでに肩が限界…という方は、当院の産後骨盤矯正と肩こりケアで、体のバランスを整える施術を受けてみてください。
ママの体が元気でこそ、育児ももっと笑顔に!

美翔接骨院の産後骨盤矯正
産後骨盤矯正専門院

投稿者プロフィール

川上真治
川上真治
美翔接骨院 院長

国家資格『柔道整復師』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングプラクティショナー』
キネシオテーピング協会認定『キネシオテーピングトレーナー』
日本ストレッチング協会認定『ストレッチングトレーナー』
日本コアコンディショニング協会認定『ひめトレインストラクター』
内面美容医学財団公認『ファスティングカウンセラー』
内面美容医学財団公認『プロフェッショナルインストラクター』